2日(日本時間3日)、米・ロサンゼルス近郊カーソンのスタブハブ・センターで開催される、WBC世界スーパーフェザー級王座決定戦の前日計量が同地で行われ、同級1位ヴィクトル・ポストル(ウクライナ)、2位ルーカス・マティセ(亜)の両選手は、共に139.4ポンドで計量をクリア。
ファイトマネーはポストルの9万ドル(約1080万円)に対し、マティセは50万ドル(約6千万円)と、ランクよりも、米国での実績、知名度の違いが、大きな差となている。
セミファイナルは、22戦全勝(15KO)無敗のIBF世界スーパーライト級3位アントニオ・オロスコと、元3階級制覇王者ウンベルト・ソトの、新旧メキシカン対決。
オロスコ(140・6ポンド)、ソト(140ポンド)のファイトマネーは、それぞれ10万ドル(約1200万円)となっている。
明日のゴングが楽しみです。