15日(日本時間16日)、メキシコ・グアムチルのアルベルト・ベガ・チャベス野球場で行われたWBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ。王者カルロス・“プリンシペ”・クアドラス(メキシコ=帝拳)vs挑戦者13位ディクソン・フローレス(ニカラグア)の一戦は、クアドラスが5回1分11秒TKO勝ち。
地元リングで4度目の防衛に成功したクアドラスは、33勝(26KO)1分無敗。敗れたフローレスは、11勝(3KO)3敗2分。
セミファイナルで行われた、元IBF世界ミニマム級王者ラモン・ガルシア(メキシコ)と、日本で井岡一翔(井岡)選手に挑戦した経験を持つフアン・エルナンデス(メキシコ)の一戦は、エルナンデスが8回判定勝ち。