7日、タイ・ラチャブリで開催されたWBO世界バンタム級王座決定戦。同級1位赤穂 亮 （横浜光）選手が、同級2位プンルアン・ソーシンユー（タイ）と世界王座を争った試合は、プンルアンが2回TKO勝ちで新王者。
王座奪取が期待された強打の赤穂選手だったが、残念な結果に終わってしまいました。1年前、亀田和毅選手に敗れ、王座復帰に失敗していたプンルアンは、王座陥落後、2年5ヶ月ぶりの返り咲き。51勝（35KO）3敗。2度目の世界戦に敗れた赤穂選手は、26勝（18KO）2敗2分。
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