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Pedraza vs Klimov IBF World super featherweight

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IBF世界スーパーフェザー級王座決定戦。同級1位ホセ・ペドラサ(プエルトリコ)vs同級6位アンドレイ・クリモフ(ロシア)。13日(日本時間14日、)米・アラバマ州バーミンガム、バートウ・アリーナ。





ランセス・バルテレミ(キューバ)の王座返上により空位になった王座を争うのは、32歳のクリモフ(上写真)=19勝(9KO)1敗=と、26歳のぺドラサ=19戦全勝(12KO)無敗=。







ベルトを持つのは、IBF立会人のエド・コットン(米)。最近までレフェリーをしていた。右は、アラバマ州コミッションのジョディー・マコーミック代表。

試合開始。 



サウスポースタイルのぺドラサは、ジャブで距離を測り隙を突いて左を放つ。一方のクリモフはガードを高く上げながら肉薄。いきなりの右を振ってくる





2R。



距離を取りながらも、ぺドラサは上下にパンチを散らす。









3R。





前進するクリモフだが、ぺドラサは上手いボクシングで的を絞らせない。





4R。





5R。





得意の左フックでぺドラサに襲い掛かるクリモフ。



6R。





7R。



スイッチを見せたぺドラサは、ロシア人のボディを攻める。そして左アッパー。







ぺドラサのボディ攻めに、クリモフはペースダウンの様相。







ロープを背にぺドラサの攻撃に耐えるクリモフ。試合の流れは完全にぺドラサが掴んだ。





8R。







9R。



ペースを掴んだぺドラサは、アウトボクシングでクリモフの前進を阻む。





10R。



11R。





闘志満々、クリモフは最後まで逆転を狙い前に出るが、ぺドラサはしっかりと距離をキープ。

いよいよ最終ラウンド。







試合終了。判定は文句なくぺドラサ。





スコアは120-108、120-108、119-109の3-0。







内山高志(ワタナベ)選手、三浦隆司(帝拳)選手の対抗王者となったぺドラサの左には、アル・ヘイモンの片腕サム・ワトソンがぴったり寄り添う。

ぺドラサの今後の防衛ロードに注目。

応援、深く感謝です! WOWOW  

 

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