IBF世界ウェルター級タイトルマッチ。王者ケル・ブルック(英)vs同級4位フランキー・ギャビン(英)。30日(日本時間31日)、英・ロンドンン、O2アリーナ。無敗の王者ブルックはこれが2度目の防衛戦。
サウスポーの挑戦者はこれが世界初挑戦。元アマスターは、これまで22勝(13KO)1敗の星を残す。
スティーブ・グレイ(英)主審の注意を聞き、いよいよ試合開始。
王者の攻撃にタジタジの挑戦者は、ロープ際に追い込まれる。
そこへブルックの容赦ない連打が襲う。
ギャビンが崩れかかったところで、グレイ主審は試合はストップ。TKOタイム6回2分51秒。
予想通りの圧勝を飾った、チーム・ブルック。
2度目の防衛に成功したブルックは、35戦全勝(24KO)無敗。フロイド・メイウェザーJr(米)との対戦を熱望している。
現在のIBF世界ランキングは1位2位が空位。3位に同じくメイウェザー挑戦をアピールする、アミール・カーン(英)が位置する。
ブルックの次の対戦相手は、果たして誰に?。