29日(日本時間30日)、ニューヨーク・ブルックリン・バークレイズ・センターで開催された、WBA世界Sフェザー級「正規」王座決定戦。同級2位ブライアン・バスケス(コスタリカ)vs同級3位ハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ)の一戦は、フォルトゥナが12回判定勝ちで新王者。スコアは117-111、117-111、116-112の3-0。
試合はサウスポーのフォルトゥナが足を使い、バスケスがボディアタックを中心に追う展開。バスケスの攻撃を交わしながら、連打をまとめるフォルトゥナが次第に抜け出し、リードを広げ逃げ切った。