5月1日(現地時間)、WBO世界ライト級王座決定戦で粟生隆寛(帝拳)選手と対戦。2回TKO勝利をあげたものの、正規ウェイトを作れずベルト獲得ならなかったレイムンド・ベルトラン(メキシコ)が、早くもリング登場。
6月27日(日本時間28日)、ティモシー・ブラッドリー(米)vsジェシー・バルガス(米)の、WBO世界ウェルター級王座決定戦のアンダーカードで、元3階級制覇王者ウンベルト・ソト(メキシコ)と対戦する。
オーバーウェイトのベルトランと、今月9日、対戦相手の体重超過で試合が中止となったソトの対戦は、HBO放映カードのセミファイナル。
トップランクは上手いことマッチメイクしたが、世界タイトル戦で契約違反を犯した選手が、2ヶ月連続リングに上がるとは、なんとも腑に落ちない。アレーという感じですね。