Sバンタム級で世界王座復帰を目指すノニト・ドネア(比)は、レオ・サンタクルス(メキシコ)の持つ、WBC世界Sバンタム級王座挑戦を目指すと思われたが、WBCから指令されたウーゴ・ルイス(メキシコ)との挑戦者決定戦は回避。
ドネアvsルイス戦は「入札」を待たず、7月18日マカオ開催でまとまるかと思われたが、トップランクは深入りせず、オファー受け入れ態勢にあるルイス陣営の気を揉ませていた。
明日の入札を前にボブ・アラムは、「ドネアがサンタクルスの王座を狙うことはない」と明言。入札への参加もせず、このカードは見送り。ドネアは7月のマカオ興行で、アンソニー・セツール(仏)=20勝(8KO)3敗=との対戦を予定。
ドネアはその後、WBA世界同級正規王者スコット・クイッグ(英)か、IBF世界同級王者カール・フランプトン(英)への挑戦試合がセットされることになる。(アラム)
アラムの狙いはまず、クイッグの持つWBA正規王座と思われるが、クイッグの次期防衛戦相手キコ・マルティネス(スペイン)は、フランプトンには敗れたとはいえ、前評判はそれほど悪くなく、王座交代を予想する向きも多い。
ヘイモン系のマルティネスが勝つと、ドネアの残る選択肢はフランプトンということになってくる。7月18日(日本時間19日)の英国開催クイッグvsマルティネス戦は、アラムも気になるところです。
ドネアvsルイス戦は「入札」を待たず、7月18日マカオ開催でまとまるかと思われたが、トップランクは深入りせず、オファー受け入れ態勢にあるルイス陣営の気を揉ませていた。
明日の入札を前にボブ・アラムは、「ドネアがサンタクルスの王座を狙うことはない」と明言。入札への参加もせず、このカードは見送り。ドネアは7月のマカオ興行で、アンソニー・セツール(仏)=20勝(8KO)3敗=との対戦を予定。
ドネアはその後、WBA世界同級正規王者スコット・クイッグ(英)か、IBF世界同級王者カール・フランプトン(英)への挑戦試合がセットされることになる。(アラム)
アラムの狙いはまず、クイッグの持つWBA正規王座と思われるが、クイッグの次期防衛戦相手キコ・マルティネス(スペイン)は、フランプトンには敗れたとはいえ、前評判はそれほど悪くなく、王座交代を予想する向きも多い。
ヘイモン系のマルティネスが勝つと、ドネアの残る選択肢はフランプトンということになってくる。7月18日(日本時間19日)の英国開催クイッグvsマルティネス戦は、アラムも気になるところです。