WBAが対戦を義務付けているSフライ級正規王者河野公平(ワタナベ)選手と、同級2位亀田興毅選手の試合は、「米国開催」で両陣営が合意。しかし、亀田選手の試合を米国でプロモートする、アル・ヘイモンと通じるウォリアーズ・ボクシングのレオン・マルグス氏は、「開催日時、場所共に、今は予測がつかない」としている。
WBAが指示した交渉期間はとうに過ぎているが、両陣営が対戦に合意していれば「入札」指令は出ない。
なお、「ヘイモン・スポーツ」は7月から米スポーツ専門チャンネルESPNとの契約も始まることになっている。
※9日(日本時間10日)、メキシコ・モンテレーの屋外リングで予定されていた、WBO世界Lフライ級1位フランシスコ・ロドリゲス(メキシコ)vsアルマンド・トーレス(メキシコ=大関一郎)戦は、突然の降雨で中止となっています。