8日(日本時間9日)、米・テキサス州ヒダルゴのテート・ファーム・アリーナで開催される、WBA世界バンタム級タイトルマッチに出場する。「正規」王者ジェイミー・マクドネル(英)と、前WBO世界同級王者亀田和毅選手の、前日公式計量が同地で行われた。
両選手共にKO宣言。
下写真はカルロス・チャベスWBA 立会人 (ベネズエラ) 。
睨み合う両雄。果たして勝者は?。
この日の興行のメインカードは、WBC世界ライト級の休養王者オマール・フィゲロアJr(米)と、元2階級制覇級王者リッキー・バーンズ(英)の、Sライト級ノンタイトル12回戦。
フィゲロアは141.5ポンドで、140ポンドのSライト級リミットを1.5ポンド・オーバー。バーンズは139.2ポンドで契約ウェイトをパス。両陣営の話し合いにより、試合は予定通り行われる見込み。
ミドル級10回戦。元WBA世界Sウェルター級王者オースティン・トラウト(米)は157ポンド。
アンソニー・ムンディン(豪)の負傷欠場により、代打に選ばれたルイス・ガラーザ(プエルトリコ)は155.6ポンド。
しかし、オーバーウェイトがこう日常茶飯事になると、本当にぺナルティを厳しくしなければいけませんね(ノンタイトル戦を含め)。
明日、ヒューストンで開催されるサウル・アルバレス(メキシコ)vsジェームス・カークランド(米)戦の前座で、元3階級制覇王者ウンベルト・ソト(メキシコ)と対戦する予定だった、超新星フランキー・ゴメス(米)は、契約ウェイトを作れず計量失格。試合は中止となっています。