試合枯れが続くWBO世界Sバンタム級&WBA世界同級スーパー王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ)のゲイリー・ハイド・マネジャーは、WBA世界同級の「正規」王者スコット・クイッグ(英)に対し、リゴンドーとの王座統一戦を義務付けるようWBAに要請中。
クイッグと、IBF世界同級王者カール・フランプトン(英)の王者対決が流れたと知ると、真っ先に手を挙げ、英国行きを表明してたが、これは全くの一人芝居という結末に。
クイッグは、『7/18 ドネアvsクイッグ 「対戦実現へ!」 WBA世界Sバンタム級』へ動き、WBOが指令した「指名挑戦者決定戦」、同級1位ジェネシス・セルバニャ(比)vs同級3位ゾルト・ベダック(ハンガリー)戦は、交渉期間が4月8日までとされ、まとまらなければ入札となっていたが、まだ決まっていない。
元々このクラスに暫定王座設置が決まった時には、まず先にべダック陣営が手を挙げハンガリー開催を内定させたが、少し遅れてランキング上位のセルバニャが出場権利を主張。比国開催でまとまるかと思いきや、結局、「暫定王座決定戦」はなくなった。
そんな状況下、17日(現地時間)、地元ハンガリーで試合が決まっていたべダックに、5月2日(現地時間)のメイvsパック前座で、WBC王者レオ・サンタクルス(メキシコ)と対戦する話が飛び込んで来ており、これが決まると挑戦者決定戦は振り出しに。
クイッグは、『7/18 ドネアvsクイッグ 「対戦実現へ!」 WBA世界Sバンタム級』へ動き、WBOが指令した「指名挑戦者決定戦」、同級1位ジェネシス・セルバニャ(比)vs同級3位ゾルト・ベダック(ハンガリー)戦は、交渉期間が4月8日までとされ、まとまらなければ入札となっていたが、まだ決まっていない。
元々このクラスに暫定王座設置が決まった時には、まず先にべダック陣営が手を挙げハンガリー開催を内定させたが、少し遅れてランキング上位のセルバニャが出場権利を主張。比国開催でまとまるかと思いきや、結局、「暫定王座決定戦」はなくなった。
そんな状況下、17日(現地時間)、地元ハンガリーで試合が決まっていたべダックに、5月2日(現地時間)のメイvsパック前座で、WBC王者レオ・サンタクルス(メキシコ)と対戦する話が飛び込んで来ており、これが決まると挑戦者決定戦は振り出しに。
リゴンドーは昨年大晦日、日本で防衛戦を消化。50万ドル(約6千万円)のファイトマネーを手にして、すっかり日本びいきに。ハイド・マネジャーは続いて日本からのオファーがあると明かしていたが、その後、具体的な話はない。
「大晦日とか特別の日じゃないと、50万ドルも出せないんじゃないの」と言われれば、「確かに」と、うなずけるが。
強いが「面白くない」王者の試合をHBOが放映しないことを決め、手に余ったトップランクは契約を解消。その後、自信満々でフリーの身となったが、リゴンドーが報酬を得る機会を与えられたのは、大阪の天笠 尚 (山上)戦の一試合のみ。
ボブ・アラムに対して、「もっとしっかりプロモートするか、契約を破棄するか、どちらかに決めてくれ」と、強気だったリゴンドー陣営だが、ここに来て、「やはりトップランクだけの問題じゃなかった」との声も聞こえて来た。