「明日の計量前に現地入りします」
「プロモーターから写真が送られてきましたので使ってください」
山田純夫氏は明日、注目の石田順裕(グリーンツダ)vsポール・ウィリアムズ(米)戦の行われる、米テキサス州コーパス・クリスティ入りの予定。
「ヒューストンからの乗り継ぎが遅れなければいいんですけどねェ」(^_^;)
昨年4月、無敗のKOパンチャー、ジェームス・カークランド(米・現WBC、WBOスーパーウェルター級2位)を初回で粉砕し、全米にその名を知らしめた元WBA世界Sウェルター級暫定王者石田順裕(グリーンツダ)選手。現在はWBA世界Sウェルター級2位にランクされる。
「私は勝つためにここに来た」と、頼もしい発言。
対するウィリアムズは、元WBOウェルター級とSウェルター級の2階級制覇王者。現在はWBA同級3位。40勝(27KO)2敗。体躯はヘビー級選手並みのビッグサイズを持つサウスポー・スタイル。
予想有利のウィリアムズも自信満々の様子。
下はIBFライトベビー級戦出場の王者タボリス・クラウド(米)と、挑戦者ガブリエル・カンピージョ(スペイン)。
ヘビー級12回戦に出場のWBC1位クリス・アレオーラ(米・右)と、WBC11位エリック・モレナ(米)。
そして、どうしても目立つこの人、ドン・キングプロモーター。
クラウドとモレナを傘下に置いている。
石田選手にはもう一度世界をアッと言わせてもらいたいですね。
2010年11月セルヒオ・マルチネス(亜)に2回で倒され、昨年7月のエリスランディ・ララ(キューバ)との再起戦でも大苦戦。きわどい2-0で判定でウィリアムズが勝利したが、ジャッジ3人がサスペンドされるという後味の悪い試合だった。
それだけに、いかなウィリアムズといえどもリズムが崩れているのは確か。石田選手のビッグな勝利を期待したい。
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