いよいよ決戦を明日に控えた、元WBA世界Sウェルター級暫定王者・WBA世界Sウェルター級2位石田順裕(グリーンツダ)vs元2階級制覇王者・WBA同級3位ポール・ウィリアムズ(米)のノンタイトル12回戦の公式計量が、試合地テキサス州コーパス・クリスティで行われた。
気合十分の石田選手。いい表情ですね。
石田選手は155ポンド(70.31キロ)で計量を終えた。
後からはかりに乗った、ウィリアムズは153.5ポンド(69.63キロ)。
ウ~ン、この表情からはオーラは感じ取れないですね。
身長は変わらないが、リリーチ差は24センチサウスポースタイルのウィリアムズが上回る。
前戦では小柄なサウスポー、エリスランディ・ララ(キューバ)に差し込まれて大苦戦を強いられているだけに、不安は引きずっているだろう。
お決まりのにらみ合いポーズ。
いまいち不安げに見えるウィリアムズの表情。中央のダン・グーセンプロモーターの顔も心配げな感じに見えます。
明日のゴングが待ち遠しいですね。
IBF世界ライトヘビー級戦は、王者タボリス・クラウド(米)が1リミットいっぱいの75ポンド(79.38キロ)。挑戦者ガブリエル・カンピージョ(スペイン)は、173.5ポンド(78.7キロ)で計量をパス。
ヘビー級12回戦出場のWBC1位クリス・アレオーラ(米・左)と、WBC11位エリック・モレナ(米)。
試合はWBCが認定する米国王座が賭けられる。
石田選手と岡辺大介トレーナ。
石田vsウィリアムズ戦には、「WBCスーパーウェルター級のインターナショナル・シルバー王座が賭けられるっていうんですけど、石田選手のウェイトはリミットオーバーしていますからねェ。確認してみます」
プロモーターは、グーセンにドン・キング、そしてゴールデンボーイ。米TV局ショウタイムにより全米中継されるファイトに日本人選手が出場する。
石田選手、ここに登場するだけでも凄いが、ウィリアムズに勝利して日本のマスコミを大きく騒がせてほしいと思います。期待!
応援、深く感謝です!
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