WBA世界ミドル級スーパー王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)と、計量失敗で王座を剥奪された前WBC世界ミドル級暫定王者マルコ・アントニオ・ルビオ(メキシコ)の一戦は、ゴロフキンが2回KO勝ち。18日(日本時間19日)米・加州カーソン・スタブハブ・センター。
初回、一回り体が大きいルビオに対しゴロフキンは積極的に襲いかかる。2回、右ストレートを好打したゴロフキンは攻勢に出て、アウトサイドを攻める。固くガードを固めるルビオ。ゴロフキンはその隙間に右アッパーをねじ込む。うまい。
そしてフィニッシュはテンプルへの左フック一発。タフなルビオがキャンバスへ横転。立ち上がったものの既に遅かった。KOタイム2回1分19秒。
ゴロフキン強し!。(詳しくはSUMIOレポートで)