28日(日本時間29日)、米ネブラスカ州オマハのセンチュリーリンク・センターで開催された
WBO世界ライト級タイトルマッチ。王者テレンス・クロフォード(米)に、挑戦者ユリオルキス・ガンボア(キューバ)が挑んだ無敗同士の一戦は、クロフォードが9回2分53秒KO勝ち。
積極的に仕掛けたガンボアだったが、5回に王者の右でダウン。さらに右を追い打ちされた挑戦者は、クリンチを駆使してなんとか凌いだ。6回以降、クロフォードはガンボアの打ち終わりを狙う。攻めがラフになったガンボアは、第8ラウンド、またもや右を打ち込まれこの試合2度目のダウン。
そして迎えた9回、強い右で王者をよろめかせた挑戦者が強気で出たが、そこへクロフォードのカウンター一閃。ガンボアはダウン。立ち上がった挑戦者だったが、またもや王者の強烈な右を喰らって勝負ありとなった。
クロフォードが地元ファンの前で初防衛に成功。ガンボアは強気が裏目に出た感じ。(詳しくはSUMIO・レポートで)
セミのミドル級10回戦。マット・コロボフ(ロシア)vsホセ・ウスカテギ(ベネズエラ)戦は、7回に2度のダウンを奪ったコロボフが判定勝ち。スコアは97-91、97-91、96-92の3-0。
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