亀海vsゲレーロ戦(加州・カーソン)のアンダーカードに、元世界Lヘビー級王者チャド・ドーソン(米)が登場。Sミドル級王者アンドレ・ウォード(米)との王者対決に敗れ、アドニス・スティーブンソン(ハイチ→カナダ)に初回KOでWBC世界Lヘビー級王座を追われて以来、約1年ぶりのリングとなる。
ウォード戦では60万ドル(約6100万円)の報酬を得たドーソンだが、この日は僅か1万5千ドルドル(約150万円)。しかも、179ポンドの契約ウェイトを守れず体重超過(182.8ポンド)で、ファイトマネーの20%をブレード側に罰金として支払うことになっている。
対戦相手は39歳の元世界挑戦者ジョージ・ブレード(米)。23勝(16KO)5敗。しかしながら、最近5戦で3つの黒星を喫しており、元王者にとっては、手頃な再起戦相手。
試合開始。
ドーソンは早速ダウンを奪う。
立ち上がりカウント聞く、ブレード。
試合再開と共にドーソンは打って出る。
ブレードはあっけなくキャンバスへ落下し、2度目のダウン。
立ち上がったものの試合は終了。
KOタイム1回2分35秒。再起に成功したドーソンは、32勝(18KO)3敗。
狙いは世界王座カムバック。次の試合が重要になりそうです。
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