今年3月、WBC世界Sバンタム級王者レオ・サンタクルス(メキシコ)に挑み一敗地にまみれた元王者クリスチャン・ミハレス(メキシコ)が、21日(日本時間22日)、メキシコ・カンクンの興行のメインカードで再起戦のリングに登場。
セバスチャン・ダニエル・ロドリゲス(亜)とのフェザー級10回戦で、7回2分59秒TKO勝ちを収め、再起に成功した。32歳のミハレスは50勝(25KO)8敗2分。
WBA世界Sフライ級ランキングで亀田興毅選手の下、3位に付ける北米Sフライ級王者ホセ・”シュガー”・サルガド(メキシコ)は、オスカル・ブランケット(メキシコ)と王座を賭けて対戦。12回判定勝ちで王座防衛に成功。
1年前、白石豊土(協栄)選手に5回KO勝ちしているサルガドは、リボルボ・ソリス(ベネズエラ)と、WBA世界Sフライ級の暫定王座を争い、スプリットの判定で敗れた過去を持つ25歳。34勝(27KO)2敗1分。