14日(日本時間15日)、メキシコ・トゥストラ・グティエレスで行われたメキシコ人同士による、WBO世界バンタム級暫定王座決定戦は、3位アレハンドロ・エルナンデスが、11位ダニエル・ロサスに12回判定勝ちで新王者。スコアは116-111、114-113、117-110の3-0。
元フライ級王者エルナン・”タイソン”・マルケス(メキシコ)が、IBF世界Sフライ級王座の指名挑戦者決定戦出場を賭けて、14戦無敗(7KO)のスター候補マックジョー・アロヨ(プエルトリコ)と対戦した12回戦は、アロヨが11回47秒TKO勝ち。
試合は初回からダウンを奪ったアロヨが4回、8回にもダウンを追加。11回にもダウンを奪い試合を決めた。
元5階級制覇王者のホルヘ・アルセ(メキシコ)は、ホルヘ・ラシエルバ(メキシコ)に8回KO勝利。この勝利で、アルセは9月にWBC世界フェザー級王者ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)へ挑戦する可能性が出てきたと報道されている。
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WBO世界バンタム級”暫定”王座決定戦 結果
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