今年4月、大阪のリングで3階級制覇を賭けてIBF世界Sバンタム級王座に挑戦して来た長谷川穂積(真正)選手を、7回TKOで撃退した王者キコ・マルティネス(スペイン)の次期防衛戦は、かつて7回TKO負けを喫しているカール・フランプトン(英)の挑戦を受けることが決まった。
試合は9月6日、英・ベルファストで開催予定。長谷川選手に勝って自信をつけたからかのような強気のマッチメーキングだが、一度敗れているとじはいえマルティネス陣営は大いに自信を持っている。
昨年2月の欧州王座を賭けた両選手の初対決は、クランプトンが9回TKO勝ちしているが、マルティネス陣営はストップに不満を唱えていた。
フランプトンは4月に行われたWBC世界Sバンタム級挑戦者決定戦で、1位ウーゴ・カサレス(メキシコ)に2回KO勝ち、王者レオ・サンタクルス(メキシコ)への挑戦権を獲得。
しかし、サンタクルスはWBA同級の正規王者スコット・クイッグ(英)との王座統一戦の話が進んでおり、フランプトン陣営はマルティネスとの再戦へ乗り出した。
試合は9月6日、英・ベルファストで開催予定。長谷川選手に勝って自信をつけたからかのような強気のマッチメーキングだが、一度敗れているとじはいえマルティネス陣営は大いに自信を持っている。
昨年2月の欧州王座を賭けた両選手の初対決は、クランプトンが9回TKO勝ちしているが、マルティネス陣営はストップに不満を唱えていた。
フランプトンは4月に行われたWBC世界Sバンタム級挑戦者決定戦で、1位ウーゴ・カサレス(メキシコ)に2回KO勝ち、王者レオ・サンタクルス(メキシコ)への挑戦権を獲得。
しかし、サンタクルスはWBA同級の正規王者スコット・クイッグ(英)との王座統一戦の話が進んでおり、フランプトン陣営はマルティネスとの再戦へ乗り出した。