WBA世界Sミドル級のスーパー王者アンドレ・ウォード(米)が、04年12月のプロ転向以来コンビを組んできたプロモーター、ダン・グーセンとの契約無効を訴えていた問題で、カリフォルニア州アスレチック委員会は、
2016年11月8日まで契約は有効とする裁定を下した。
最近ではWBO世界Sフェザー級王者マイキー・ガルシア(米)が、トップランク相手に契約の無効を訴えているが、ボブ・アラムに大事に育てられてきたフリオ・セサール・チャベスJr(メキシコ)も、「トップランクとの契約を延長はしたくない」とコメント。
チャベスJrはトップランクとの契約満了後、自らのプロモーションを立ち上げたミゲール・コット(プエルトリコ)同様、どのプロモーションにも所属しない、フリーエージェントを目指している模様。
トップランクはノニト・ドネア(比)と契約を延長したが、契約切れ間近のギジェルモ・リゴンドー(キューバ)とは、契約延長の意思はない様子。
トップランクのライバル、ゴールデン・ボーイ・プロモーションのオスカー・デラホーヤは、アラムとの冷戦を終わらせて、カネロvsパッキャオ戦を提案。それに対しアラムも異存なしと応えたこと、リチャード・シェファーCEOがG・B・Pと2018年まで契約を延長したことなどを発言。
しかし、最近デラホーヤとの不仲が表面化しつつあるシェーファーは、「アラムとは一緒に仕事をする気はない」ことを明言。契約の延長も否定している。26日のカーソン興行でも、二人は会話することがなかったことが、関係者によって確認されている。
さて、それぞれの今後は?。(^_^;)
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