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アンドレ・ウォードvsグーセン 契約有効 !

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WBA世界Sミドル級のスーパー王者アンドレ・ウォード(米)が、04年12月のプロ転向以来コンビを組んできたプロモーター、ダン・グーセンとの契約無効を訴えていた問題で、カリフォルニア州アスレチック委員会は、 2016年11月8日まで契約は有効とする裁定を下した。


ウォード(左)と、グーセン(中央)。

昨年6月にも今回同様、グーセン支持の裁定が降され、13年11月、ウォードはグーセンのプロモートでエドウィン・ロドリゲス(ドミニカ)相手に1年2ヶ月ぶりにリングに上がったが、それ以後、試合予定はない状況にある。

最近ではWBO世界Sフェザー級王者マイキー・ガルシア(米)が、トップランク相手に契約の無効を訴えているが、ボブ・アラムに大事に育てられてきたフリオ・セサール・チャベスJr(メキシコ)も、「トップランクとの契約を延長はしたくない」とコメント。

チャベスJrはトップランクとの契約満了後、自らのプロモーションを立ち上げたミゲール・コット(プエルトリコ)同様、どのプロモーションにも所属しない、フリーエージェントを目指している模様。


トップランクはノニト・ドネア(比)と契約を延長したが、契約切れ間近のギジェルモ・リゴンドー(キューバ)とは、契約延長の意思はない様子。

トップランクのライバル、ゴールデン・ボーイ・プロモーションのオスカー・デラホーヤは、アラムとの冷戦を終わらせて、カネロvsパッキャオ戦を提案。それに対しアラムも異存なしと応えたこと、リチャード・シェファーCEOがG・B・Pと2018年まで契約を延長したことなどを発言。

しかし、最近デラホーヤとの不仲が表面化しつつあるシェーファーは、「アラムとは一緒に仕事をする気はない」ことを明言。契約の延長も否定している。26日のカーソン興行でも、二人は会話することがなかったことが、関係者によって確認されている。

さて、それぞれの今後は?。(^_^;)

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