今年1月3日(日本時間4日)、米ミネソタ州ミネアポリス、ターゲット・センターで開催されたIBF世界Sフェザー級戦。王者アルヘニス・メンデス(ドミニカ)vs同級1位ランセス・バルテレミー(キューバ)の一戦は、第2ラウンドにメンデスがダウン。ラウンド終了時に再度ダウンを喫し、バルテレミーの手が挙げられた。
しかし試合後、メンデス陣営はKOパンチはゴング後であるとして、ミネソタ州格闘スポーツ局へ提訴。これが認められてミネソタ州コミッションは、この試合を無効試合とした。IBFもその裁定に習い、両者の再戦を命じ王座をメンデスに戻した。
バルテルミー陣営は、無効試合の決定に対して上訴する予定もあったが、最終的に再戦指令に同意。試合の興行権は入札で決められることに。
結果はメンデス陣営26万ドル。バルテルミー陣営25万1千ドルで、前戦をプロモートしたマイク・タイソン氏の”アイアン・マイク・プロモーション”が興行権を獲得。
ファイトマネーは、メンデスが75%の195,000ドル(約2000万円)、バルテレミーが25%の65,000ドル(約670万円)となっている。
再戦では、前戦でKO勝ちをひとつ損した形のバルテルミー有利がささやかれているが、果たして結果は(日程はまだ未定)。
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26万ドル IBF世界Sフェザー級 メンデスvsバルテレミー
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