26日（日本時間27日）、ドイツ・オーバーハウゼンで開催された世界ヘビー級タイトルマッチ。IBF、WBA、WBO世界ヘビー級王者ウラジミール・クリチコ（ウクライナ）vsWBO1位・指名挑戦者アレックス・レアパイ（豪）の一戦は、クリチコが5回2分5秒TKO勝ち。
試合は初回からダウンを奪った王者クリチコが、5回、2度のダウンを奪う圧倒的強さを見せた。
これでクリチコはWBA6度目、IBF16度目、WBO12度目の防衛に成功。
トラックの運転手を生業としていたレアパイは、この試合の為に仕事を辞め、この一戦に全てを賭けてトレーニングして来たが、”ROCKY”のようには、うまく行かなかった。（詳しくはリングサイドレポートで）
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