空位のWBO世界フェザー級王座を決める決定戦に出場する、ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)vsゲーリー・ラッセルJr(米)戦の入札が行われ、ラッセルJr擁するゴールデン・ボーイ・プロモーションが興行権を落札。
落札額は$1,052,250(約1億800万円)で、ロマチェンコのトップランク社$1,050,000(約1億750万円)を僅かに上回った。
ファイトマネーの取り分は、ロマチェンコ(上写真)が、落札額の60%の$631,350(約6500万円)。ラッセルJrが40%の$420.900(約4300万円)。
試合は6月21日(日本時間22日)、米カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで開催が予定されている。
入札に敗れたトップランク社のカール・モレッティ副社長は、この入札結果を受け入れ、ロマチェンコをG・B・Pの興業に出場させることを明言。ロマチェンコの勝利は間違いないと、付け加えている。
プロ3戦目のロマチェンコが勝てば、センサク・ムアンスリン(タイ)の持つ世界王座到達最速タイ記録に並ぶ。ラッセルjrは、24戦全勝(14KO)無敗。
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