フライ級、Sフライ級、バンタム級の元3階級制覇王者フェルナンド・モンティエル(メキシコ)の再起戦が、3月3日(日本時間4日)地元のメキシコ・ロスモチスで行われる。
Sバンタム級で4階級制覇を狙うモンティエルは、昨年11月WBA同級1位の座を投げ打って挑んできた同胞ビクトル・テラサスにまさかの判定負け。世界戦線から一歩後退を余儀なくされた。
対戦相手は、昨年11月ホルへ・アルセ(メキシコ)と空位のWBO世界バンタム級王座を争い敗れたばかりの、アンキー・アンコタ(インドネシア)30歳。これまで25勝(14KO)6敗。身長162センチながら、183センチの長いリーチを持つ。アルセとのリマッチは、判定までこぎつけたが完敗を喫している。
3月1日に33歳の誕生日を迎えるモンティエルは、強さを印象付ける勝利で存在をアピールしたいところ。46勝(36KO)4敗2分。
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