1月26日後楽園ホールで開催されたチャンピオンカーニバル日本フライ級王座決定戦。青コーナーから入場は、日本フライ級1位池原繁尊(横浜光)選手。30歳。3度目となるタイトルアタックに気合は十分。
22勝(18KO)2敗2分。3度目の正直に賭ける!
赤コーナーからはWBC世界同級13位粉川拓也(宮田)選手が入場。こちらは昨年7月、WBC王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)への挑戦に敗れて以来の再起戦。昨年はこの1試合のみであった。
26歳。17勝(10KO)2敗。OPBFスーパーフライ級王座に継いで2階級制覇を狙う。
TV解説席には、ジムの先輩元WBC世界フライ級王者内藤大助氏。
試合開始。
池原選手が強打を振るって前に出る。
第2ラウンド。粉川選手の右ストレートが池原選手を迎え撃った。
3回、粉川選手のストレートパンチが冴える。
池原選手の強打は空を切る。
この日リングガールを務めたのは、宮田ジムがある葛飾区が地盤の民主党の早川久美子議員。プロボクシング史上初の代議士リングガール。
いや、いや驚きました。
総裁も元首相もびっくり!?衆院にラウンドガールの衝撃(MSN産経ニュース)
第4ラウンド、粉川選手のアウトボクシングがペースを掴みかける。
池原陣営。ひたすら前に出る。王座奪取に賭ける強い意志が感じられた。
粉川陣営。宮田会長も気合が入る。
第5ラウンド開始。
前に出る池原選手を粉川選手が交わしながら打つ展開は変わらない。
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