WBAはバンタム級スーパー王者アンセルモ・モレノ(パナマ)陣営に対し、同級2位ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ)との指名試合を義務付けた。交渉期間は4月24日までで、両陣営が合意に達しない場合は入札となる。
WBA世界バンタム級は、現在、亀田興毅(亀田)選手の返上によって正規王座は空位。暫定王者も存在しない、”普通の状態”となっている。
王座に就いて6年間で12度の防衛に成功している実力派モレノは、35勝(12KO)2敗1分。パヤノは15戦全勝(8KO)無敗。サウスポー同士の大戦となる。
かつて、下田昭文(帝拳)選手のWBA世界Sバンタム級王座初防衛を、大逆転の7回KOで阻止。世界の頂点に立つも、初防衛戦でギジェルモ・リゴンどー(キューバ)に屈し、王座を追われていたリコ・ラモス(米)がフェザー級王座挑戦。
5月2日(日本時間3日)、ラスベガスでWBA世界フェザー級暫定王者ヘスス・アンドレス・クエジャル(亜)にチャレンジする。ラモスは23勝(12KO)3敗。
トップランク所属。ロベルト・ガルシアに師事するクエジャルは、23勝(18KO)1敗で、今度が初防衛戦。
ラモスの再浮上なるか。日本のファンも気になるところです。
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