8日(日本時間9日)、米ネバダ州ラスベガス・MGMグランドで、WBC世界ライト級王座への挑戦権を賭けて戦う、同級2位荒川仁人(八王子中屋)選手と、同級5位の元2階級制覇王者ホルヘ・リナレス(帝拳)選手の前日公式計量が、同地で行われた。
荒川選手は134.5ポンドでパス。24勝(16KO)3敗1分。昨年7月、テキサスのリングで現王者オマール・フィゲロア(米)に敗れて以来の再起戦となる。
リナレス選手も同じく134.5ポンド。アントニオ・デマルコ、セルジオ・トンプソンのメキシコ勢に連続KO負けを喫したが、その後、4連勝(3KO)と復調気配。
リナレス選手が持ち前のスピードボクシングで、荒川選手に付け入る隙を与えなずポイントをピックアップしていく事が出来るのか。さてまた、荒川選手がサウスポーの利点を活かし、リナレス選手の動きをどう封じ込めるのか。
試合は10回戦。立ち上がりから、激しいペース争いが繰り広げられることになろう。両選手の持ち味が存分に発揮される、好試合を期待したい。
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