8日(日本時間9日)、米ネバダ州ラスベガス・MGMグランドで開催されるサウル・”カネロ”・アルバレス(メキシコ)vsアルフレド・”ペロ”・アングロ(メキシコ)戦の、前日公式計量が同地で行われた。司会はジミー・レノンJr。
さて、1ポンド=10万ドルが試合に影響することはあるのか。カネロのわずかな隙が怖いところだ。
アルバレスは155ポンド。しかしこれは、154ポンドの約束が守れず、急遽アングロ側に10万ドル(約1千万円)を支払うことで同意を得たもの。
アンブロは154.5ポンド。試合はノンタイトル12回戦で行われる。
さて、1ポンド=10万ドルが試合に影響することはあるのか。カネロのわずかな隙が怖いところだ。
IBF世界Sウェルター級戦のキャンセルにともない、Showtime PPVの放映カードに格上げされたのが、セルジオ·トンプソン(メキシコ)vsリカルド·アルバレス(メキシコ)戦。
カネロの実兄リカルドは、135ポンド。
昨年、三浦隆司(帝拳)選手の持つWBC世界Sフェザー級王座に挑戦。小差の判定負けを喫し惜しくも王座獲得ならなかったトンプソンは再起2戦目。リング復帰戦は初回KOで終わらせており、その強打は錆び付いていない。135ポンド。
WBC世界Sバンタム級タイトルマッチ。王者レオ・サンタクルス(メキシコ)vs挑戦者のクリスチャン・ミハレス(メキシコ)。
サンタクルスは、122ポンドでパス。左はレックス・ウオーカー(米)WBC立会人。
ミハレスも同じく122ポンド。日本でもお馴染みのミハレスも32歳になった。世界王座カムバックは、2階級制覇達成となる。
こちらも激しい主導権争いが見られそう。サンタクルスのしつこいアタックにミハレスがどう対処するのか。王者も打たせない選手ではないだけに、挑戦者はそのテクニックで活路を開きたい。
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