先月82歳で亡くなった、WBCホセ・スライマン会長の後任を決定する選挙が11日(日本時間12日、メキシコシティでWBCの役員および、WBCと親交を持つ各地域団体の代表が集まり開催された。
日本からは東京に本部のあるOPBF代表として、森田健JBC事務局の代理で浦谷信彰氏が参加。
投票権があるWBC傘下の各団体を代表する理事26人と副会長6人は、各者一票ずつ有し、欠席者は書面で、出席者はその場の口頭で適任者を指名。
その結果、事実上団体の執行の要を務めてきた前会長の四男マウリシオ氏が、満場一致で事務局長から会長へ格上げとなった。
新会長は、「安全性に細心の注意を配りながら、ボクシング界の向上に最善の努力を注ぐことが、亡き父の意志を引き継ぐことになる」と抱負を語った。
新生WBCの今後に期待!。
応援、深く感謝です!→