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クリチコvs高山 JBC活動合意 IBF総会
独・ベルリンで開催されたIBF総会で、最重量のヘビー級王者ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)と、最軽量クラスのミニマム級王者高山勝成(フリー)選手が顔合わせ。IBF現役王者の総会参加はこの二人だけということもあり、両王者はまさに主役。
高山選手の左は、バルセロナ五輪Lヘビー級銀メダルリストで、プロではヘビー級でWBO、IBF世界王者となったが、両王座ともクリチコに王座を奪われたクリス・バード(米)。 クリチコは、「バードとの試合は決して楽ではなかった」と、バードを讃えた。
また、クリチコは昨年のIBF王座最多防衛王者の一人として表彰された。
ヘビー級王者は、「これが最後の表彰にならないように」と、今後のさらなる活躍への抱負を述べた。
日本プロボクシング協会大橋秀行会長の代理で、八王子中屋ジムの中屋一生プロモーターがスピーチ。
「日本にはプロモーターの協会が存在し、コミッションと強調の姿勢を保っている。」と説明した。
そして、注目される高山選手のJBC復帰問題は、このIBF総会で互いに合意に達し一気に解決の様相。
下は王者に同行した後援者の麻殖生(まいお)良平氏と笑顔で握手する、JBC中村勝彦審判員。
ベテラン審判員島川 威 氏と、高山チャンピオンもガッチリ握手。
「頑張れよ!」
そしてIBFダリル・ピープルズ会長も交え記念撮影。
帰国後の正式発表が待たれます!
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ガルシアvsマティセ WBC世界Sライト級王座統一戦
WBC世界Sライト級王者ダニー・ガルシア(米)と、WBC世界同級暫定王者ルーカス・マティセ(亜)の王座統一戦は、9月7日(現地時間・場所未定)に開催される模様。プロモーターはG・B・P。Showtimeにより全米に放映される。
26戦全勝(16KO)のガルシアと、最新試合でIBF世界同級王者レイモント・ピーターソン(米)を3回で粉砕したマティセの激突は、スリリングに満ちたKO戦必至の好カード。
マティセvsソト。
34勝(32KO)2敗。マティセの敗戦は、サブ・ジュダー(米)、デボン・アレクサンダー(米)にダウンを奪いながら、いずれもスプリットの判定を失ったもの。その後、元3階級制覇王者ウンベルト・ソト(メキシコ)を5回終了棄権に追い込み、出世の糸口を掴んだ。
ガルシアは元4階級制覇王者エリック・モラレス(メキシコ)にニタテを喰らわせ、一気にスター選手にのし上がった。
最新のサブ・ジュダー(米)戦では、過去最高のファイトマネー125万ドル(約1億2600万円)を得ている。
好戦的な両選手だけに、試合はスタートから激しいペース争いが繰り広げられよう。
しかし、一発の威力では断然マティセが上回る。いかなガルシアといえども、正面からの打ち合いは避けざるを得まい。
マティセの強打に分があると予想するが・・・。
とにかく楽しみな好カード。勝者がビッグスターの道を歩むことになりますね。
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海老原博幸vs金平正紀 「ボクシングやめます!」
協栄ジムの初代世界王者海老原博幸選手。恵比寿のとんかつやのオーナー金平正紀氏(協栄ジム創設者)、コックを務めていた山神淳一氏(山神ジム会長)、出前持ちの海老原選手のトリオが、繁盛していたとんかつやを売り払い、そっくりジムに変身。海老原選手の才能に賭けたというのは有名な話。
ボクシングを始めてすぐにスパーリングをやらせたのは、「早くあきらめて店に専念してもらいたかった」は本音だろう。
金平会長(先代・以後同)は練習開始3日目のスパーリングの感想を、自らの師であった野口ジム・野口 進 会長に恐る恐るたずねた。
「ウーン、土方と魚屋のケンカだね」(~~)
そして続いた言葉は、「お前、新人王に出ろ!」
海老原選手は初めてグローブを握って20日間の練習でプロテストに合格。東日本新人王決勝戦では、原田政彦(ファイティング原田・笹崎)選手に敗れたが、素人からボクシングを始めて4年目に、ポーン・キングピッチ(タイ)を初回KOし、世界の頂点を極めた。
この王座はタイでのリターンマッチで奪い返されるのだが、海老原選手は「このままおめおめと日本のリングには上がれない。再起戦は海外で強いのとやらせてくれ。それでなかったら、このまま引退する」と、金平会長に懇願。
誇り高く、気の強い大先輩でした。しかし、茶目っ気もたっぷり。
「海老原さんがわしに言うんよ。会長のところへ行って、もう、海老原がもうボクシングやりたくないって言って困ってると」(;^_^A
「わしも困ったふりをして会長のところ行って、じつは海老原さんがって言うたんよ」
「そしたら会長もビックリしてのう」
「山村、これで何かうまいもの食って元気出させろって、こずかいくれたんよ」
「うまく行ったなァ、山村」(^O^)/
「それからも、ちょくちょく海老原さんが・・・って会長のところに行かされてのう。だけど、会長もだんだんわかって来て、相手にしてもらえんようになったわ」
お話ししてくれたのは、1962年の大晦日のチャチャィ・チオノイ(タイ・後の世界王者)戦後、海老原選手と一緒にファイトマネー全てを競馬ですられてしまったという思い出を持つ山村若夫大先輩。
「フィリピンあたりの選手とやってもギャラは100万円あった」(海老原選手)という、古き良き時代でした。
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メイウェザーvsカネロ 決定!
フロイド・メイウェザーJr(米)と、サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)の対戦がついに決定。9月14日(現地時間)米ラスベガス・MGMグランドで雌雄を決する。試合は152ポンド(68.95キロ)契約の12回戦で行なわれる。
アルバレスは4月のオースティン・トラウト(米)戦では、前日公式計量の153.5ポンド(69.4キロ)から、当日は18.5ポンド増量の172ポンド(78.02キロ)でリングに上がった。
この辺りが勝負にどう影響するのか興味深いが、メイウェザー優位は仕方のないところだろう。
メイウェザー。
さて、WBC世界ウェルター級並びにWBA世界Sウェルター級スーパー王者に認定されているメイウェザー。WBC世界Sウェルター級、WBA世界同級スーパー王座(統一)を保持するアルバレス。
ゴールデン・ボーイ・プロモーションのリチャード・シェーファーによると、それぞれの持つWBAスーパー王座と、カネロの持つWBC世界Sウェルター級王座が賭けられるとのこと(現在未定)。
しかし、先日WBA本部のあるパナマへ出かけ、スーパーベルト授与式に出席したカネロに、WBCホセ・スライマン会長はおかんむり。
アルバレス側にどちらの王座を保持するのか態度をハッキリさせることを、今日のWBCニュースでも強く迫っている。
アルバレス。
同じクラスのWBAスーパー王者同士の対戦となったならば、WBAメンドサJr副会長はなんかすごい名称でも考えそう。スーパーよりも上のチャンピオン誕生?。バカげたことはやめてほしいと願うばかりですが、やりそうで怖い?f^_^;
WBAのベルト安売りに釘を打つ形となったスライマン発言。カネロ側はどう動くのか、それともこのままうやむやに・・・・?。
アンダーカードは、ダニー・ガルシア(米)vsルーカス・マティセ(亜)のSライト級戦。WBC世界フェザー級王者アブナー・マレス(メキシコ)のV1戦(相手未定)が予定されている。
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WBAバンタム級王座・ スーパー、暫定 モレノ、バスケス
WBA世界バンタム級スーパー王者アンセルモ・モレノ(パナマ)が、1年4ヶ月ぶりに防衛戦。8月17日(現地時間)、パナマシティで予定される興行では、元2階級制覇王者(暫定含)ロベルト・バスケス(パナマ)の3度目の暫定王座決定戦も行なわれる模様。
スーパー王者の対戦相手に名前があがっているのは、WBCスーパーフライ級ラテン王者で世界同級6位にランクされるハビエル・チャコン(亜)。これまで18勝(4KO)1敗の32歳。
昨年11月、アブナー・マレス(メキシコ)が保持していたWBC世界Sバンタム級王座挑戦に敗れて以来の再起戦となるモレノだが、バンタム級で実績のないチャコン相手に不覚を取ることはあるまい。大差判定、もしくは後半のストップ勝ちが妥当なところでしょう。
かつてパナマボクシング界の救世主といわれたバスケス(30歳)。しかし今はその頃の面影もないファイトが続いている。
何の実績もないジョン・マーク・アポリナリオ(比)をランク上位に持ってきて、強引に暫定王座獲りに行ったものの2戦連続引き分けは、バスケスのカルロス・ゴンザレスマネジャーもショックだったろう。
アポリナリオは、意味のない当時の暫定王者ウーゴ・ルイス(メキシコ)の挑戦者として、試合もしていないのに世界ランカーとなったが、入国手続きの不備で挑戦はお流れ。そのままランクに残されたアポリナリオは、何にもしないで一気に世界ランク3位まで上昇。
そんな相手に2戦連続引き分け。しかし、ここでめげる必要もないのは、さすがWBAの便利な暫定チャンピオン制度というべきか。3度目の正直は対戦相手未定ながら、きっと、何か策があるのに違いない。
どんな選手が相手になるんでしょうかねェ。
違った角度から、楽しみにしています!(^_^;)
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WBC世界Sバンタム級戦 入札結果!
WBC世界Sバンタム級王者ビクトル・テラサス(メキシコ)の初防衛戦は、同級1位レオ・サンタクルス(メキシコ)の挑戦を受けることがWBCから義務付けられ、31日(現地時間・以下同)、メキシコシティで入札が行なわれた。
結果はサンタクルス擁するゴールデン・ボーイ・プロモーションが、52万6千ドル(約5300万円)で興行権を落札した。王者側のフェルナンド・ベルトラン(ザンファー・プロモーション)は、45万1千ドル(約4500万円)。
テラサス。
規定によりテラサスのファイトマネーは、落札額の70%の36万8200ドル(約3700万円)、サンタクルスは157800ドル(約1600万円)となる。
試合は9月14日のフロイド・メイウェザーJr(米)vsサウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)戦、または7日に移動となったダニー・ガルシア(米)vsルーカス・マティセ(亜)戦と同時に挙行される。
クリスチャン・ミハレス(メキシコ)にダウンを喫しながらも、微妙な判定勝ちで王座に就いたテラサスは37勝(21KO)2敗1分で、以前はカネロ・プロモーション傘下にあった。
IBF世界バンタム級王座を返上し、クラスをあげてきたサンタクルスは24勝(14KO)1分無敗。ノニト・ドネア(比)、マイキー・ガルシア(米)、ティモシー・ブラッドリー(米)らを擁するキャメロン・ダンキンマネジャーの下を離れ、アル・ヘイモン一派に移動している。
予想はサンタクルスの2階級制覇達成に傾きそう。
今後のビジネス戦線は、ビック・ダルチニャン(豪)を傘下に収めたボブ・アラム&ベルトランの逆襲にも注目。
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興毅に負けたルイス再起戦 カサレス、マルケス メキシコ結果!
昨年12月、WBA世界バンタム級暫定王者として、正規王者亀田興毅(亀田)選手と王座統一戦を戦い、スプリットの判定に敗れたウーゴ・ルイス(メキシコ)が再起戦。1日(現地時間)、メキシコ・エカテペックで元世界挑戦者ジョバンニ・カロ(メキシコ)と対戦した。
55.5キロのSバンタム級超えでリングに登場したルイスは、第2ラウンド、2度のダウンを奪い1分22秒KOで再起戦を飾った。32勝(29KO)2敗。
同じリングのメインに登場したのは、日本でもお馴染みの元2階級制覇王者ウーゴ・カサレス(メキシコ)。35歳の元王者は現在保持するWBCインターナショナルSバンタム級王座を賭けて、ガブリエル・アルタレホス(比)と対戦。
カサレスは4月3日、後楽園ホールで芹江匡晋(伴流)選手に7回TKO負けしているアルタレホスを問題とせず、ファーストランドでKO勝利。39勝(27KO)7敗2分。
ウーゴ・カサレス。
同日、エルモシーヨで行われたWBO世界フライ級挑戦者決定戦は、前WBA王者エルナン“タイソン”マルケス(メキシコ)が、元IBF世界Lフライ級王者カルロス“エル・オリンピコ”タマラ(コロンビア)を、12回3-0の判定に降している。
スコアは119-109、120-108、120-107でマルケスの圧勝。
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モズリー、マリナージvsブローナー勝者挑戦へ!
5月、パブロ・セサール・カノ(メキシコ)を破り4年4ヶ月ぶりの勝利を飾り復活を果たした、元3階級制覇王者シェーン・モズリー(米)は試合内容も合格点をもらい。モズリーが望む世界王座復帰のチャンスが与えられそうだ。
6月22日(日本時間23日)、ニューヨークで行なわれるWBA世界ウェルター級正規王者ポール・マリナージ(米)vsWBC世界ライト級王者エイドリアン・ブローナー(米)戦勝者に挑戦するプランが浮上。
モズリーvsカノ。
予想有利とされるライト級王者が勝った場合、以後もウェルター級にとどまるのかどうかは不明とされるが、”モズリー”というビッグネームは、ブローナーのやる気を満たすには十分すぎる。
カムバックに際しては、元々モズリーがマリナージの挑戦者として名前があがっていただけにモズリーの方は、どちらが勝っても意欲満々といったところ。
モズリーvsブローナーの新旧スピードスター対決は、ちょっと興味をそそられますね。
また、ウェルター級に転じたアミール・カーン(英)も、このクラスの王座獲得を目指している。こちらの狙いはWBO王者デボン・アレクサンダー(米)のよう。
レイモンド・ピーターソン(米)、ダニー・ガルシア(米)らのSライト級王者に連敗。クラスを上げてきたカーンだが、最新のフリオ・ディアス(メキシコ)戦でもダウンを喫しながら僅差判定勝ちと、打たれ脆さが大きく災いしている。
果たして増量が吉と出るのか、どうか。”英国の至宝”も正念場を迎えそうです。
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村田諒太、トップランクと契約 竹原慎二を超えられるか?
Top Rank Signs Olympic Gold Medalist Ryota Murata
「オリンピックの金メダリストでプロの世界の世界チャンピオンであるという、日本人で初めての存在になりたい」
半世紀ぶりに誕生した五輪ボクシング金メダリストは、世界に注目されながら世界王者の道を目指すことになった。
1995年12月。かつて、”広島の粗大ごみ”とまで言われた男が世界ミドル級の頂点に立った。日本人選手としてただ一人、元世界ミドル級王者の称号を持つのは竹原慎二(沖)選手。
新人王、日本、そして東洋・太平洋とステップアップした竹原選手は時の世界王者、98勝(68KO)4敗2分という怪物レコードの持ち主、ホルへ・カストロ(亜)に挑戦。
「絶対不利!」の予想を覆し、日本プロボクシング史上に残る快挙を達成。世界中を驚かせた。
アラムのライバル、ドン・キング傘下にあったカストロへの挑戦にこぎつけるにおいては、竹原陣営は大変な苦労を強いられたものである。
チャンスのレールには事欠かない環境がそろった村田選手。
日本人2人目の世界ミドル級王者誕生の時を期待したい。
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内山スーパー王者にあらず 前王者河野3位 WBA最新ランキング
WBAは2013年5月度のランキングを発表。月間MVPはクルーザー級王者ギジェルモ・ジョーンズ(パナマ)。優秀選手にSミドル級統一王者カール・フロッチ(英)。スーパー王者格上げが噂された内山高志(ワタナベ)選手は、正規王者のままとなっている。
Sフライ級。際どい判定で王座を失った前王者河野公平(ワタナベ)選手は3位。亀田大毅(亀田)選手は2位。5位に名城信男(六島)選手、7位に日本王者帝里木下(千里馬神戸)選手と、日本勢が上位に名を連ねた。
河野vsソリス。
日本関係で目立った動きは、ウェルター級15位に亀海喜寛(帝拳)選手がランクイン。フライ級村中 優 (F赤羽)選手がジワリと6位まで上昇。7位に江藤光喜(白井・具志堅S)選手が続いている。
今月は暫定王座決定戦が3試合。6月8日(現地時間・以下同)、Sウェルター級。エリスランディ・ララ(キューバ)vsアルフレッド・アングロ(メキシコ)。
6月8日、ライト級。ユーリオルキス・ガンボア(キューバ)vsダーレイ・ペレス(コロンビア)。Sフェザー級暫定王座を放棄したガンボアは、クラスを上げ2試合連続の暫定王座決定戦出場。
ガンボアvsファレナス。
6月28日、Sライト級。ホアン・グスマン(ドミニカ)vsビセンテ・モスケラ(パナマ)。グスマンも2戦連続の決定戦出場となる。
他にもロベルト・バスケス(パナマ)がバンタム級暫定戦を画策中で、これは3戦連続の決定戦出場。内山選手に敗れたブライアン・バスケス(コスタリカ)も、暫定王座カムバックを狙っている。
暫定王座戦。世界の称号を外し、チャンピオンベルトは変えるべきですね。
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岩佐2位、加藤10位 WBC最新ランキング
WBCは2013年6月度のランキングを発表。最優秀選手にSライト級暫定王者ルーカス・マティセ(亜)。優秀選手にフェザー級新王者アブナー・マレス(メキシコ)を選出。バンタム級では岩佐亮佑(セレス)選手がロリー松下(カシミ)選手を逆転し2位に上昇。
OPBF王座を返上した松下選手は5位。マルコム・ツニャカオ(真正)選手6位、大場浩平(真正)選手が12位。再起を果たしたWBA同級前暫定王者ウーゴ・ルイス(メキシコ)が10位に顔を見せた。
ライト級では新OPBF王者加藤善孝(角海老)選手が10位にうれしい新ランク。しかし、ウェルター級ではOPBF王者渡部あきのり(協栄)選手が15位から19位へ後退でランク落ち。
このクラスはSライト級1位だったアミール・カーン(英)が2位に入り、5位にアップしたシェーン・モズリー(米)に敗れたパブロ・セサール・カノ(メキシコ)が、前回16位から12位に上がりランク入り。小差とはいえ負けは負けなのだが・・・。
渡部選手はこれに押し出された形。なんとも残念です。(ノ_・。)
Sバンタム級では、保持するインターナショナル・シルバー王座を初回KOで防衛した前回4位ウーゴ・カサレス(メキシコ)と、王座決定戦で不運な判定に泣いた前回3位クリスチャン・ミハレス(メキシコ)の順位が入れ替わり。
この辺りも微妙なビジネス戦ですね。
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白石豊土vs世界7位サルガド 北米王座挑戦!
いつも返事だけは抜群に良い白石豊土(協栄)選手。(小さい頃からの自慢らしい)(;^_^A
「ハイ、やります!」(^O^)/
そして昨日、BOX ONに、”白石がメキシコでWBC7位と対戦”と出ていました。
最新のWBCランキングはSフライ級7位の北米王者ホセ・”シュガー”・サルガド(メキシコ)。まもなく24歳になるサルガドは、これまで31勝(26KO)2敗1分の戦歴を残す。
二つの敗戦は2011年12月、現WBA世界同級正規王者リボリオ・ソリス(ベネズエラ)と暫定王座を争い敗れたものと、09年10月、ファン・ホセ・モンテス(後の世界1位・メキシコ)とWBC同級ユース王座を争い2回、痛烈なKO負けを喫したもの。
これは痛烈なKOシーン。打たれた場合は強くなさそうです。
もっとも、モンテス戦のショックから立ち直り、北米チャンピオンとなったサルガドは自信も回復。簡単には当てさせてくれない。ソリスにもは負けたと思っていないようで、再戦を強く希望しているようである。
下は11年9月のリカルド・アルメンタ(メキシコ)戦。
ボクシングは噛み合いそうです。
ふところ入ってショートパンチ。左右アッパーなんかよさそうな感じ。
振って来るところに、モンテスのように合わせられたら。
頑張ります!。
ご声援、よろしくお願い申し上げます。(正式決定しましたら、また、お知らせします)
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17億クリチコのトレーナーは、現役世界2位
10月5日(現地時間)ロシア・モスクワで開催が予定されるWBA世界ヘビー級スーパー、並びにIBF、WBO世界同級正規王者ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)と、WBA世界同級正規王者アレクサンデル・ポヴェトキン(ロシア)による王座統一戦。
この試合で過去最大の1740万ドル(約17億万円)の報酬が約束されているクリチコのトレーナーは、エマニュエル・スチュワード氏が務めていたが、2012年10月、68歳にして永眠。
最新(5月)のフランチェスコ・ピアネッタ(伊)戦で、クリチコのトレーナーを務めたのは、クロンクジム所属の現役世界ランカー、ジョナサン・バンクス(米・写真左端)。
クルーザー級上がりのバンクスは、現在WBC世界ヘビー級2位にランクされる30歳で、戦績29勝(19KO)1敗1分。
6月22日(現地時間)、ニューヨークのWBA世界ウェルター級マリナージvsブローナー戦と同じリングで、セス・ミッチェル(米)とのダイレクトリマッチが決まっている。
引退を示唆しながらも、今もWBC世界ヘビー級王座を保持するクリチコの実兄ビタリィとはライバル関係ということになるが、先の世界戦ではまさに呉越同舟といったところ。
昔、テクニックには定評があったバトルホーク風間(石丸→奈良池田)選手が、同じ日東一門ということで、現役世界王者工藤政志(熊谷)選手をコーチしたりということもありましたが、セコンドまですることはありませんでした。
ポヴェトキン戦でもトレーナーを務めることになれば、バンクスの報酬も桁外れ?(ファイトマネーの5~10%)。
違った角度から、バンクスとクリチコ兄弟の関係に注目して行きたいと思います。
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亀海vsペレス、マイダナ、ララ他 結果!
WBA、WBC共に世界ウェルター級15位にランクされる亀海喜寛(帝拳)選手は、が8日(日本時間9日)米・カリフォルニア州カーソンのホームデポ・センターで、元WBA世界S・ライト級暫定王者(現7位)ジョアン・ペレス(ベネズエラ)と、WBAインターナショナル・ウェルター級王座決定戦に挑んだ。
前に出るが手が思うように出ない亀海選手は、序盤から主導権を奪うことが出来ず大差の判定負け。スコアは100-90、98ー92、97-93の3-0。
亀海選手は本格的に海外進出に乗り出し、世界王座挑戦へのきっかけを掴み取るための大事な試合だったが、厳しい結果となってしまった。
WBA世界Sウェルタ級暫定王座決定戦は、エリスランディ・ララ(キューバ)が2度のダウンを喫しながら、アルフレド・アングロ(メキシコ)に10回ストップ勝ち。TKOタイム10回1分50秒。
9回までのスコアは、85-84、85-84でララのリードが2者と、86-83でアングラ。
元WBA世界Sライト級王者マルコス・レネ・マイダーナ(亜)vsホセシート・ロペス(米)の12回戦は、一進一退の攻防戦から、第6ラウンド、マイダナが得意の右から左アッパーを炸裂させロペスをダウン。
立ち上がったロペスにコンビネーションを畳み掛けたマイダナが、6回1分18秒TKO勝ち。
同日、カナダ・モントリオールで行なわれたユリオルキス・ガンボア(キューバ)vsダーレイ・ペレス(コロンビア)のWBA世界ライト級暫定王座決定戦は、ガンボアが判定勝ちで新王者。スコアは、116-111、116-111、115-112の3-0。
同じリングで行なわれたチャド・ドーソン(米)vsアドニス・スチーブンソン(カナダ)のWBC世界Lヘビー級タイトルマッチは、35歳の挑戦者スチーブンソンが初回1分16秒TKO勝ちで新王者。
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亀海喜寛、初黒星!vsペレス
世界へのチャンスを掴むべく海外に拠点を移した亀海喜寛(帝拳)選手が、イスマエル・サラストレーナーとの新コンビで、WBAインターナショナル・ウェルター級王座決定戦のリングに登場。セコンドはミゲール・デイアス氏と、リングジャパンから帝拳へ移籍の村木トレーナー。8日(日本時間9日)米・カリフォルニア州カーソン、ホームデポ・センター
元WBA世界S・ライト級暫定王者(現7位)ジョアン・ペレス(ベネズエラ)。これまで16勝(12KO)1敗1分。この1敗は昨年7月、パブロ・セサール・カノ(メキシコ)に7回負傷判定(0-2)で喫したもの。
元IBF世界Sフェザー級王者スティーブ・フォーブス(米)を破って再起を果たしたペレスも、再浮上を賭けた戦い。
試合開始。
意欲満々の亀海選手は前に出たが、動きが硬く手が出ない。
初回からポイントを奪ったペレスは上手い左で、無敗の元日本王者をコントロール。
試合は全くペレスのペースとなってしまった。
下は来日経験もあるロバート・マックWBA立会人(米)。そしてオスカー・デラホーヤ(左)。
亀海選手が流れを変えようと試みるが、ペレスはすかさず打ち返しペースを譲らない。
「このクラスだと自慢のパンチ力もちょっと感じられなかったです」(山田純夫氏)
第7ラウンド終了。リングサイドから帝拳ジム本田会長も必死のアドバイス。
亀海選手にはあせりの色が・・・。
8回、9回と亀海選手は奮戦。しかし、ジャッジの見方はペレス優位に。
そして最終ラウンド。
ラストもポイントはペレス。
スコアは100-90、98ー92、97-93の3-0。
「100はないと思いますが、いずれにしても完敗といっていいでしょう。とにかく動きが固くて手が出ませんでした」(山田氏)
大喜びのペレス陣営。
期待の亀海選手でしたが、実に痛い初黒星となりました。
残念!。
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村田諒太 「3年以内に世界!」 ビバリーヒルズ会見
ロンドン五輪ミドル級金メダリストからプロに転向した村田諒太(三迫)選手が10日(日本時間11日)、ボブ・アラムのトップランク社と契約し、米カリフォルニア州ビバリーヒルズのホテルで記者会見。「世界チャンピオンになるため、最善を尽くす」と誓った。
注目のデビュー戦は8月下旬に東京都内で行う方針であることを、日本国内の興行権を持つ帝拳プロモーションの本田明彦代表が明らかにした。
村田選手とアラム氏。
アラム氏は、「3年以内に世界チャンピオンになり、(自身がプロモートし、世界6階級を制したフィリピン出身の)パッキャオに匹敵するスーパースターになる」と大きな期待を寄せ、来年、米国デビューを果たした上で、シンガポールなどでも試合を組む構想を語った
チーム村田。左からイスマエル・サラストレーナー、アラム氏、村田選手、ミゲル・ディアストレーナー。
「米国はいくらポイントを取ってもワンパンチで終わる世界。そういうボクシングを学んでいきたい。見ていて眠くなる試合はしたくない。KOを狙っていく」
日本ボクシング界に今までにない契約スタイルでの船出となった村田選手。
今後の活躍に注目していきたいと思います。
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マイダナvsロペス 激闘 の6ラウンド!
ウェルター級で2階級制覇を目指す、元WBA世界Sライト級王者マルコス・レネ・マイダーナ(亜)は、8日(日本時間9日)米・カリフォルニア州カーソンのホームデポ・センターのメインのリングに登場。保持するWBAインターコンチネンタル・ウェルター級王座の防衛戦に挑んだ。
挑戦者は地元のホセシート・ロペス(米)。サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)に敗れて以来の再起戦で、再び強豪とグローブを交える。
マイダナも負けじと打ち返し、激闘男同士の戦いは序盤からヒートアップ。
互角で迎えた第3ラウンド、ロペスが打ち勝ちポイントを奪う。
続く第4ラウンドもロペスがパワーブローを打ち込みラウンドを支配。
4回終了後のインターバル。意気揚々といった感じのロペス。
第5ラウンド。挽回に出たマイダナはボディブローと強い右でロペスを脅かす。
マイダナの左がボディから顔面へヒット。
立ち上がったロペスにマイダナは、右を連続で叩きつける。
1分18秒。ルウ・モレット主審はここで試合をストップ。
無念のロペス。敗者の頑張りで試合は盛り上がった。
歓喜のマイダナ。
勝者を祝福するオスカー・デラホーヤ社長。
下はマイダナのアドバイザー、セバスチャン・コントルーシ(アルゼンチン)。ゴールデン・ボーイ・プロモーションとの交渉担当を受け持つ。かつてWBAの立会人を務めていたこともある。
ウェルター級転向初戦で、現IBF世界同級王者デボン・アレキサンダー(米)に完敗を喫してから3連続KO勝利となったマイダナは、この先も面白い試合を見せてくれそう。
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佐藤洋太 引退! 前WBC世界Sフライ級チャンピオン
前WBC世界Sフライ級チャンピオン佐藤洋太(協栄)選手が本日正午より協栄ジム於いて会見に挑み、引退を発表しました。30戦26勝(12KO)3敗1分のキャリアを残し、リングを去ります。
「とても残念ですが、大変お疲れ様でした」(大竹マネジャー)
後輩たちからも大変慕われているナイスガイ洋太選手。
ジムもさびしくなります。
本当にお疲れ様でした。第2の人生でもチャンピオンを目指して下さい。
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