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村田諒太 V1成功なら 「ロンドン五輪銀・ファルカオ」 inラスベガス

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WBA世界ミドル級正規チャンピオン村田諒太(帝拳)選手をバックアップするトップランクのカール・モレッティ副社長は、村田選手が発表された10位エマヌエレ・ブレンダムラ(伊)とのV1戦に勝利すれば、次の防衛戦は7月14日(日本時間15日)に米・ラスベガスで開催予定のESPN放映興行のメインで、ロンドン五輪決勝で戦ったエスキバ・ファルカオ(ブラジル)と対戦することになるとの見通しを明らかにしている。

 

 

ロンドン五輪ミドル級決勝戦では、村田選手が14-13の僅差で勝ち金メダルを獲得。海外リングではトップランクのサポートを受けプロ転向しているが、ファルカオも同じくトップランクの傘下としてプロ転向。これまで19戦全勝(13KO)の星を残しているが、まだ世界ランクには顔を見せていない。次戦は3月10日(日本時間11日)の米・カーソン、スタブハブ・センター興行に出場が決まっている。

 

1/28 ホルヘ・リナレスvsゲスタ。WOWOWオンデマンド・ライブ配信。

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3/3 WBCミドル級暫定王座決定戦 チャーロvsセンテーノJr

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WBC世界ミドル級暫定王座決定戦。同級1位ジャモール・チャーロ(米)と、4位ウーゴ・センテーノJr(米)の一戦は、3月3日(日本時間4日)に米・ニューヨークで開催されるワイルダーvsオルティスのWBC世界ヘビー級戦興行で開催。同日はIBF世界スーパーミドル級暫定戦。ディレルvsウスカテギとのトリプル世界戦となる。

 

 

IBF世界スーパーウェルター級王座を不敗のまま返上しているチヤーロは、26戦全勝(20KO)。対するセンテーノJrは、26勝(14KO)1敗1NC。唯一の黒星は、現在WBC世界スーパーウェルター級1位にランクされるマチエ・スレツキ(ポーランド)に10回TKO負けを喫したもの。身長、リーチでチヤーロを上回るセンテーノJrだが、厳しい戦いが予想される。

 

1/28 ホルヘ・リナレスvsゲスタ。午後0:00~WOWOW プライム。オンデマンド・ライブ配信。

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IBF指令 スペンスJr vs オカンポ 「世界ウェルター級」

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IBFは初防衛に成功したウェルター級王者エロール・スペンスJr(米)に対し、同級3位 (1、2位は空位)カルロス・オカンポ(メキシコ)との指名戦を指令。2月22日(日本時間23日)までに対戦合意に達しない場合は入札となる。

 

 

入札となった場合、ファイトマネーの配分は王者85%、挑戦者15%となるが、これは1、2位が空位だけに仕方ない。しかし、22戦全勝(13KO)のレコードを残すオカンポの実力は高く評価されており、傘下に収めるサンフェル・プロモーションの動きが注目される。

 

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ミゲル・ベルチェルvs OPBF王者カルロ・マガレ WBC世界Sフェザー級戦

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WBC世界スーパーフェザー級王者ミゲル・ベルチェル(メキシコ)が、2月10日(日本時間11日)に予定する防衛戦は、決まっていたクリスチャン・ミハレス(メキシコ)戦がキャンセルとなり、代替え挑戦者を探していたが、OPBF同級王者のカルロ・マガレ(比)がピンチヒッターに決定。

 

 

マガレは1月13日に後楽園ホールで小谷将寿(平仲BS)に10回TKO勝ちしたばかりで、全くのノーマークだった。果たしてどんな試合になるのか、日本のホープを引退に追い込んだマガレの戦いぶりに注目。

 

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木村 翔 &シリモンコン in中国

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WBO世界フライ級チャンピオン木村 翔 (青木)選手が、20日に中国・広東省深セン市で開催された興行にゲストとして招かれた。アンダーカードには、かつて辰吉丈一郎(大阪帝拳→フリー)選手と死闘を演じたシリモンコン・シンワンチャー(タイ)も出場。

 

 

中国メディア、ファンから大きな関心を持たれている木村選手。

 

 

スーパーミドル級6回戦に出場した40歳のシリモンコンは、中国選手に6回判定勝ち。セコンドを務めた青木ジム・有吉将之会長と勝利を喜んだ。

 

 

空位のWBOインターコンチネンタル・ライトフライ級王座を獲得したジン・ジャン(中国)=14勝(3KO)4敗2分=は、WBO世界フライ級の15位にランクされている。木村選手のV2戦はオプション契約により中国での開催が確実視されている。今後に注目。

 

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4/21 ブローナーvsフィゲロアJr 「WBC世界Sライト級挑戦者決定戦」

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元4階級制覇王者エイドリアン・ブローナー(米)の次戦は、4月21日(日本時間22日)に米国開催のESPN放映興行で、元WBC世界ライト級王者オマール・フィゲロアJr(米)と対戦。試合はWBC世界スーパーライト級の挑戦者決定戦として行われる。

 

 

私生活で問題連発のブローナーに対し、フィゲロアJrもスーパーライト級まで落ちるのかというウェイトの不安を抱える。WBCランクはブローナー7位、フィゲロア6位。両選手共に再浮上を賭けた一戦となる。

 

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6/9 サンタクルスvsマレス 「WBAフェザー級王座統一戦」

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WBA世界フェザー級スーパー王者レオ・サンタ・クルス(メキシコ)と、WBA世界同級正規王者アブネル・マレス(メキシコ)による、王座統一戦は、6月9日(日本時間10日)に米・ロサンゼルスでの開催が決定。両選手は2015年8月以来の再戦となる。

 

 

サンタクルスが連勝してマレスに引導を渡すのか、それとも自信満々のマレスが雪辱を果たすのか。大いに注目です。

 

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4/28 ジェイコブスvsオサリバン 「世界ミドル級ランカー対決!」

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元WBA世界ミドル級王者ダニエル・ジェイコブス(米)が4月28日(日本時間29日)に、米・ニューヨークで予定している次戦相手は、WBA、WBC13位、WBO8位のゲイリー・オサリバン(英)となる。放映はHBO。

 

 

エディ・ハーンとプロモート契約を結んだジェイコブスの現在の世界ランクは、WBA2位、WBC、WBO、IBF3位。ハーンがHBOと契約したことで次戦もHBO放映となるが、HBOは選手を専属契約するほどの予算は持っていない。指名挑戦権を得る一番はWBA王座と見られているが、世界ミドル級戦線の先は5月開催が有力視されているゴロフキンvsカネロ再戦の結果次第。

 

 

WBA正規王者村田諒太(帝拳)選手のV2戦は、ESPN放映興行のメインで計画されており、これに勝てば米国での知名度も上がりビッグファイトへの準備はなされる。今後に注目。

 

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4/7 ララvsハード 「世界スーパーウェルター級王座統一戦」

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WBA世界スーパーウェルター級スーパー王者エリスランディ・ララ(キューバ)と、IBF世界同級王者ジャレット・ハード(米)による王座統一戦は、SHOWTIME放映興行のメインで4月7日(日本時間8日)に米国で開催。

 

 

34歳のララは25勝(14KO)2敗2分。ハード(27歳)は、現在、7連続KO中で21戦全勝(15KO)。勢いのあるハードが技巧派サウスポー、ララの牙城を崩すことが出来るのか。それとも、強打は空転させられてしまうのか。大いに注目。

 

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4/21 アミール・カーンvsフィル・ロー・グレコ

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4月21日(日本時間22日)に英・リバプールのエコ・アリーナで復帰戦を予定するアミール・カーン(英)の対戦相手は、元WBCインターナショナル・ウェルター級王者のフィル・ロー・グレコ(カナダ)。28勝(15KO)3敗のレコードを持つ33歳は、シェーン・ポーター(米)、エロール・スペンスJr(米)にはいずれも敗れている。

 

 

サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)に痛烈なワンパンチKO負けを喰らって以来、約2年振りの復帰戦となるカーンの対戦相手は色々と取りざたされたが、結局、強豪との対戦経験がある無難な相手で落ち着いた。正式発表が待たれます。

 

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4/21 ディブvsデービス 「IBFスーパーフェザー級挑戦者決定戦」

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IBF世界スーパーフェザーl級チャンピオン尾川堅一(帝拳)選手への次期指名挑戦を決める決定戦。同級3位ビリー・ディブ(豪)と、元王者で同級5位のジェルボンテ・デービス(米)の一戦は、1月29日(日本時間30日)に予定されていた入札が1週間延期。

 

 

しかし、両陣営は対戦への話し合いを進めており、4月21日(日本時間22日)に米国で開催される、エイドリアン・ブローナー(米)vsオマール・フィゲロアJr(米)興行に組み込まれる公算が強くなった。太る体質のデービスは、最近の写真でもふっくら気味。計量失格で王座を剥奪された前王者が、再びこのクラスで頂点を掴むチャンスに恵まれるのか。色んな意味から注目。

 

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WBA世界Lフライ級王座決定戦 小西伶弥vsカルロス・カニサレス

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田口良一(ワタナベ)選手が統一(スーパー)王者に昇格したWBA世界ライトフライ級で正規王座決定戦が開催される。同級1位カルロス・カニサレス(ベネズエラ)と、同級2位小西伶弥(真正)選手が3月18日に神戸ポートピアホテルで対戦。同日はWBO世界ミニマム級戦。チャンピオン山中竜也(真正)vsモイセス・カジェロス(メキシコ)とのダブル世界戦となる。

 

 

 

2016年大晦日に田口選手と引き分けているカニサレスは、19勝(16KO)無敗1分。一方の小西選手も15戦全勝(5KO)と無敗同士の王座決定戦は、激しい試合になりそうです。しかし、WBAが打ち出している世界王者は各階級に一人(当たり前ですが)の方針が実現される日は、いつの日の事やら。

 

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WBAクルーザー級暫定王座決定戦 1位グラムイリアンvs2位メルウィー

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WBAはクルーザ級でも暫定王座決定戦を開催。1位アルセン・グラムイリアン(アルメニア)=22戦全勝(14KO.)=と、2位リャド・メルウィー(コートジボワール)=24戦全勝(20KO)=が、3月24日(日本時間25日)に仏・マルセイユで対戦する。

 

 

WBA世界同級はIBF王者ムラト・ガシエフ(ロシア)に正規ウェイトで敗れながらも、デニス・レベデフ(ロシア)がスーパー王者に君臨。正規王者ジュニエール・ドルティコス(キューバ)は、WBSSの準決勝で2月3日にロシア・ソチでガシエフと対戦することが決まっている。

 

同日はWBA世界スーパーウェルター級2位ジョン・ベラ(米)と、3位ミシェル・ソロ(仏)による同級暫定王座決定戦もセット。WBA暫定王者復活の兆しですね。(;^_^A

 

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49歳ロイ・ジョーンズJr 最終戦 vsシグモン WBUクルーザー級王座決定戦

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ミドル級に始まりヘビー級まで制した49歳の元4階級制覇王者ロイ・ジョーンズJr(米)が、2月8日(日本時間9日)に故郷の米・フロリダ州ペンサコーラで行う最終戦の相手は、スコット・シグモン)(米・30歳)=30勝(16KO)11敗1分=に決定。試合は空位のWBUクルーザー級王座決定10回戦として行われる。

 

 

ジョーンズJrは、65勝(47KO)9敗。果たして有終の美を故郷のファン前で飾ることが出来るのか。気になる一戦です。

 

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ウシクvsブリエディス 「結果」 世界クルーザー級王座統一戦 WBSS・準決勝

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27日(日本時間28日)、ラトビア・リガのアリーナ・リガで開催された優勝賞金1000万ドルのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ 。クルーザー級の準決勝戦、WBO王者アレクサンデル・ウシク(ウクライナ)と、WBC王者マイリス・ブリエディス(ラトビア)の一戦は、ウシクが12回判定勝ち。スコアは114-114、115-113、115-113の2-0。

 

 

勝ったウシクは2月3日にロシア・ソチで開始されるもう一つの準決勝戦、IBF王者ムラト・ガシエフ(ロシア)vsWBA王者ジュニエール・ドルティコス(キューバ)の勝者と、5月にサウジアラビアのジッダで開催される決勝戦で戦う。

 

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リナレスvsへスタ 「結果」 WBA世界ライト級戦

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27日(日本時間28日)、米・カリフォルニア州イングルウッドのザ・フォーラムで開催されたWBA世界ライト級タイトルマッチ。王者ホルヘ・リナレス(帝拳)選手に同級15位メルシト・へスタ(比)が挑んだ一戦は、リナレス選手が12回判定勝ち。スコアは118-110、118-110、117-111。

 

 

試合はスピードとキャリアに勝る王者が、サウスポーの挑戦者をコントロール仕切り大差の判定を掴んだ。

 

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マティセvsティーラチャイ 「結果」 WBA世界ウェルター級決定戦

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27日(日本時間28日)、米・カリフォルニア州イングルウッドのザ・フォーラムで開催されたWBA世界ウェルター級正規王座決定戦。同級1位ティーラチャイ・シッモーセン(タイ)と、同級3位ルーカス・マティセ(亜)の一戦は、マティセが8回1分21秒TKO勝ちで新王者。

 

 

フットワークを使い左ジャブをしつこく放つティーラチャイに対し、マティセは手が出ず攻め口が見つからな勝ったが、第8ラウンド、飛び込みざまの左ストレート一発でダウンを奪い、立ち上がって来たティーラチャイに再び同じパンチをクリーンヒット。タイ選手は深々とキャンバスへ沈んだ。

 

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【Photo】 リナレスvsへスタ 「スコアカード」 WBA世界ライト級戦

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WBA世界ライト級タイトルマッチ。王者ホルヘ・リナレス(帝拳)vs同級15位メルシト・へスタ(比)。1月27日(日本時間28日)、米・カリフォルニア州イングルウッド、ザ・フォーラム。リナレス選手はこれが3度目の防衛戦。

 

 

右利きのサウスポーへスタは、強い右フックを狙ったがリナレス選手のスピードとテクニックの前に空を切った。

 

 

中盤、右拳を痛めたという王者だが、挑戦者に隙を見せることはなかった。

 

 

12ラウンド終了。判定は大差でリナレス選手に。

 

 

公式スコアはエスター・ロペス(米)118-110、マックス・デルーカ(米)118-110、エドワード・エルナンデスSr(米)117-111。

 

 

V3に成功したリナレス選手は44勝(27KO)3敗とし、次戦でビッグマッチを希望。6年ぶりの世界挑戦も実らなかったへスタは、31勝(17KO)2敗2分。

 

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【Phoito】 マティセvsティーラチャイ WBA世界ウェルター級王座決定戦

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WBA世界ウェルター級正規王座決定戦。同級1位ティーラチャイ・シッモーセン(タイ)vs同級3位ルーカス・マティセ(亜)。1月27日(日本時間28日)、米・カリフォルニア州イングルウッド、ザ・フォーラム。一発強打を秘めるマティセに対し、ティーラチャイは足を使い左ジャブを伸ばす。

 

 

ティーラチャイは研究した戦いぶりでマティセの強打を封じ上手く戦った。

 

 

手数が減ったマティセにはブーイングが・・・。

 

 

しかし、迎えた第8ラウンド。マティセの左ストレートでティーラチャイはダウン。

 

 

よく立ったティーラチャイだったが、再開後、同じパンチで再びダウン。起き上がることが出来なかった。

 

 

KOタイム8回1分21秒。

 

 

7回までのスコアカード。ジャッジの一人はティーラチャイの左ジャブにポイントを与えていた。

 

 

WBA世界ウェルター級の正規王座を獲得したマティセは、同級スーパー王者キース・サーマン(米)との王座統一戦が期待される。39勝(36KO)4敗1NC)。敗れたティーラチャイはこれが初黒星。38勝(28KO)1敗。

 

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V17 女王 小関 桃 「引退・王座返上!」

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WBC世界女子アトム級、女子ミニフライ級チャンピオンの小関 桃 (青木・35歳)選手が、29日付けで保持する二つの世界タイトルを返上し、現役を引退。2007年5月にタイでプロデビュー、翌年国内で女子プロボクシングが旗揚げされると、中心的存在として活躍。08年に獲得したアトム級王座は17度の防衛に成功。昨年12月には黒木優子(Yuko)選手を破り、2階級制覇を達成していた。国内公認後のプロ戦績は、21勝(9KO)1分。

 

 

黒木選手との試合前から引退を決意していたという小関選手は、「やりきった。次の人生に進みたい」とグローブを置くことを決意。有吉将之会長は「我慢強く同じ練習を続け、風邪で休んだ覚えもない。相手がいなくてモチベーション維持が難しい中、ここまで続けられたのは大したもの」と愛弟子に敬意を表し、リングから送り出した。

 

 

目標だったという元WBA世界フライ級チャンピオン坂田健史(協栄)氏と、元WBA世界スーパーバンタム級チャンピオン佐藤 修 (協栄)氏に囲まれ、V10を祝福される。本当に嬉しそうでした。小関選手は20日に専門学校の社会医学技術学院理学療法学科を受験し、24日に合格。今後は経験も生かして、リハビリなどのサポートをする理学療法士を目指していく。お疲れさまでした。

 

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