WBC世界スーパーフェザー級6位にランクされる、元2階級制覇王者ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)の次戦は、3月25日(日本時間26日)にメキシコ・シウダー・フアレスで、WBC同級ラテン暫定王者セルジオ・エストレラ(亜)と対戦。
3階級制覇を目指すジョニゴンは今年初めてのリング登場となる。62勝(52KO)10敗。対するエストレラは、20勝(11KO)14敗3分。この試合が2度目のメキシコ遠征。
WBC世界スーパーフェザー級6位にランクされる、元2階級制覇王者ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)の次戦は、3月25日(日本時間26日)にメキシコ・シウダー・フアレスで、WBC同級ラテン暫定王者セルジオ・エストレラ(亜)と対戦。
3階級制覇を目指すジョニゴンは今年初めてのリング登場となる。62勝(52KO)10敗。対するエストレラは、20勝(11KO)14敗3分。この試合が2度目のメキシコ遠征。
WBO世界バンタム級7位の大森将平(ウォズ)選手が、4月23日にエディオンアリーナ大阪で同級王者マーロン・タパレス(比)に挑戦することが発表された。大森選手は世界初挑戦。両選手は2015年12月に対戦し、タパレスが痛烈な2回TKO勝ちしている。
大森選手との試合後、タイへ遠征したタパレスはプンルアン・ソー・シンユー(タイ)を11回KOに破り世界王座を獲得。昨年12月に井上拓真(大橋)選手の挑戦を受ける予定だったが、井上選手の負傷で中止。今度が初防衛戦となる。29勝(12KO)2敗。
大森選手はタパレス戦後、3連勝(3KO)と復調。昨年12月にIBF世界同級王者リー・ハスキンス(英)への挑戦がセットされていたが、王者の負傷で中止となっていた。18勝(13KO)1敗。
大森選手のリベンジに期待!。
ジョン・リエル・カシメロ(比)の王座返上に伴う、IBF世界フライ級王座決定戦。同級3位(1、2位は空位)ドニー・ニエテス(比)と、同級4位エータワン・モー・クーテットンブリー(タイ)の一戦は、4月29日にフィリピンのセブシティで開催。ALAプロモーションが正式発表した。
勝てば3階級制覇となる34歳のニエテスは、39勝(22KO)1敗4分。初の世界戦となるエータワン(27歳)は、22勝(15KO)3敗。
元2階級制覇王者で、現在はIBF世界バンタム級3位(1、2位は空位)にランクされるオマール・ナルバエス(亜)と、同級4位エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)による、IBF世界同級挑戦者決定戦は、3月11日(日本時間12日)開催に移動。
試合は米・メリーランド州ナショナルハーバーの、MGM・ナショナルハーバーで開催されるWBCダブル世界戦。フェザー級王者ゲイリー・ラッセルJr(米)vs暫定王者オスカル・エスカンドン(コロンビア)、スーパーウェルター級王者ジャーメル・チャーロ(米)vs同級1位チャールズ・ハトレイ(米)のアンダーカードで行われる。
41歳のナルバエスは、井上尚弥(大橋)選手にWBO世界スーパーフライ級王座を追われてから3連勝で、46勝(24KO)2敗2分。対するロドリゲスは、15戦全勝(10KO)無敗の24歳。
古豪vs新鋭。王者リー・ハスキンス(英)への挑戦権を獲得するのは、果たしてどちらか?。
WBO世界ウェルター級王者マニー・パッキャオ(比)と、ビジネス・マネジャーのマイケル・コンツ(カナダ)は、次戦相手にアミール・カーン(英)と交渉していることを明かし、「近いうちに正式発表出来る」と公言。試合は5月20日(現地時間)に、アラブ首長国連邦・アブダビで開催。3800万ドル(約43億円)の資金が提供されるという。
これに対しボブ・アラムは、4月にオーストラリア開催で進められていたジェフ・ホーン(豪)と戦う計画は、ひとまず無くなったとしながらも、カーン戦実現には懐疑的な態度を示している。
同日はテレンス・クロフォード(米)出場のトップランク興行が決まっている。また、フィリピンの上院議員を務めるパッキャオの公務を考えると、アラムは5月20日に戦うのは難しいとの見方で、3800万ドルの資金に付いても、「それが提供されるならビジネスを手伝うが・・・」とし、「飛行機の予約もしていない」と静観の構え。
UAEでの試合開催はアラムが近年ずっと言い続けて来たことだが、果たして実現するのか。今後に大いに注目!。
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13日(日本時間14日)に開催された入札で、最低落札価格の100万ドルを満たす入札がなく、23日(日本時間24日)に改めて入札を行うことになっていた、WBA世界ヘビー級正規王座決定戦。4位シャノン・ブリッグス(米)vs5位フレス・オケンド(プエルトリコ)は、入札を前に契約を締結。
前回の入札で40万ドルを用意していたブリッグスのプロモーター、ヘンリー・リバルタと、オケンド側のスクエアリング・プロモーションとの間で、条件合意に達したもので、試合は5月20日(現地時間)に米・フロリダ州ハリウッド開催が有力だが、変更の可能性も。
ブリッグス、オケンド両選手のやる気を裏腹に、米・メディアは「事実上何の関心も寄せられていない戦い。アメリカのテレビネットワークは戦いに興味なく、ファンの関心も存在しません」と、この王座決定戦を揶揄している。
WBAのヒルベルト・メンドサ・ジュニア会長が来日。PABAのWBA離脱を補うため、アジア、オセアニア地域を統括する新団体ABA(アジアン・ボクシング・アソシエイション)の発足を発表。ABAのランキング草案はすでに出来上がっており、2、3ヶ月内に活動を開始したい意向。
新団体ABA(アジアン・ボクシングアソシエイション)代表は、アラン金(キム)氏(右端)。
左から渡辺会長、ジョージ・マルチネス新選手権委員長(アルゼンチン出身・カナダ在住)、秋山理事長、メンドーサJr会長.、アラン金(キム)、フリオ・タイム(パナマ)、安河内事務局長。
メンドーサJr会長の秘書を務めるフリオ・タイム氏(中央)。
経済的に弱い国に世界戦の機会をもたらすために暫定王者を多発させたが、結果的にWBAの権威は下落。汚名返上のため正当な理由を伴った暫定王座を除いて来年中の同王座の消滅を狙う。そのためには暫定王者とレギュラーもしくはスーパー王者の統一戦を義務付ける。そして、レギュラー王者とスーパー王者が併存する階級でも、統一戦を義務付け、各階級王者一人を目標とすると、メンドサJr会長は語った。
タイのテリー・オスラワン氏。
中国のマックス・パワー・プロモーション、劉剛(リュウ・ガン)プロモーター(中央)、 ギャラクシー・プロモーションの総帥二ワット・オスラワン氏(右)。
メンドサJr会長から、ABAとJBCの窓口に指名された安河内氏。JBCは、「参加するかどうかは、あまり時間をかけずに議論して結論を出したい」としている。
右は青島 律 氏。元ワールド・ボクシング(現ボクシングビート)のタイ通信員で、現在は来日する多くのタイ選手をマネージ。
フランスから来日したのは、父ミッシェル・アアカリエスのプロモーター業をを継いだセバスチャン・アカリエス。配下のWBA世界ミドル級暫定王者ハッサン・ヌジカム(カメルーン)と、同級2位村田諒太(帝拳)選手によるレギュラー王者決定戦の可能性が浮上しており、「ミスター本田と話し合いに日本へ来た」(セバスチャン)。
世界戦レフリーとしてギネスブック候補の島川 威 氏が、メンドーサJr会長.にあいさつに訪れた。
ABA発足。PABAにも参加していなかったJBCが果たしてどんな結論を下すのか。
今後に注目。
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2戦連続で内山高志(ワタナベ)選手を破ったWBA世界スーパーフェザー級スーパー王者ジェスリール・コラレス(パナマ)が、WBO世界同級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)からのオファーを断った理由はファイトマネー。
ロマチェンコ戦で提示された報酬は30万ドル。昨年大晦日の内山選手との試合では25万ドルの報酬を得たことを明かしたコラレス陣営は、偉大な内山選手に勝った事を強調し、「もっと評価されるべきだ」としている。
コラレスがオファーを断った後、ロマチェンコはWBA世界同級正規王座を保持していたジェイソン・ソーサ(米)と戦う事が決まった。これにより、WBAからソーサ戦を指令されていたコラレスは、ソーサ戦が除外され、自由に挑戦者を選べる立場となった。
次戦も日本のリングに登場するのか。今後の動向に注目。
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WBC世界ヘビー級王者デオンティ・ワイルダー(米)と、WBO世界同級王者ジョセフ・パーカー(ニュージーランド)が、王座統一戦実現へ向け交渉を開始。25日(日本時間26日)に米・アラバマ州バーミングハムで、同級8位ジェラルド・ワシントン(米)との防衛戦を控えるワイルダーは、これをクリアして、「6月か7月にでもパーカー戦を実現させたい」としている。
「まずはWBO。そして4月29日に対戦するジョシュアvsクリチコのIBF、WBA王座戦勝者と対戦し、世界ヘビー級王座を統一したい」(ワイルダー)
パーカーはWBOから指令されている同級2位ヒューイ・フューリー(英)との指名試合を、4月1日にニュージーランドで行う予定だったが、フューリー陣営はこの戦いから降りることを決断。WBOは24日(日本時間25日)までにフューリー側が契約に同意しない場合、パーカーは任意の相手と防衛戦が出来るとしているが、開催は4月1日より遅れそう。
両陣営共に対戦には乗り気で、両王者が次の防衛戦をクリアすれば、今夏から秋にかけて
王座統一戦実現の可能性が高い。
ワイルダー、37戦全勝(36KO)無敗。パーカー、22戦全勝(18KO)無敗。強打のヘビー級王者同士の一戦、実現が待たれます。
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24日(日本時間25日)、カナダ・ケベックシティで開催されたWBC世界ライトヘビー級挑戦者決定戦。同級1位エレイデル・アルバレス(コロンビア)と、元IBF世界スーパーミドル級王者で同級7位にランクされるルシアン・ビュテ(カナダ)の一戦は、アルバレスが5回2分22秒KO勝ち。
試合は静かな立ち上がりからペース争いが激しくなった第5ラウンド、アルバレスの右フックで一瞬棒立ちとなったビュテに、更にアルバレスの右フックが追い打ち。背中からキャンバスへ落ちたビュテは、何とか立ち上がったもののダメージが大きく、マーロン・ライト(カナダ)主審は試合をストップ。
王者アドニス・ステベンソン(カナダ)への挑戦権を獲得したアルバレス(32歳)は、22戦全勝(11KO)無敗。敗れたビュテ(36歳)は、32勝(25KO)4敗1分。
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25日(日本時間26日)に米・アラバマ州バーミングハムで開催されるダブル世界戦興行。メインのWBC世界ヘビー級タイトルマッチ。王者デオンティ・ワイルダー(米)のファイトマネーは、90万ドル(約1億円)。挑戦者の同級8位ジェラルド・ワシントン(米)は、25万ドル(約2800万円)。
IBF世界スーパーウェルター級王座決定戦に出場する、同級2位トニー・ハリソン(米)と、同級3位ジャレット・ハード(米)は、共に12万5千ドル(約1400万円)。
ヘビー級10回戦に出場のWBC11位ドミニク・ブレアジール(米)は17万5千ドル(約1960万円)。対戦相手のIBF9位、WBO7位のイズアグベ・ウゴノー(ポーランド)は7万5千ドル(約840万円)となっている。
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25日(日本時間26日)、英・ハルのアイス・アリーナで開催されたWBC世界スーパーバンタム級王座決定戦。同級1位レイ・バルガス(メキシコ)と、同級2位ギャビン・マクドネル(英)の一戦は、バルガスが12回判定勝ちで新王者。スコアは114-114、117-111、116-112の2-0。
長谷川穂積(真正)選手が返上した王座を継承したバルガスは、29戦全勝(22KO)無敗。兄ジェームスとの双子同時世界王者達成成らなかったマクドネルは、16勝(4KO)1敗2分。
セミファイナル。WBCライト級シルバー・タイトルマッチ。王者ルーク・キャンベル(英)vsWBC同級29位ハイロ・ロペス(メキシコ)は、キャンベルが2回1分19秒TKO勝ち。
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25日(日本時間26日)、米・アラバマ州バーミングハム。ジャモール・チャーロ(米)の王座返上に伴う、IBF世界スーパーウェルター級王座決定戦。同級2位トニー・ハリソン(米)vs同級3位ジャレット・ハード(米)は、ハードが9回2分24秒TKO勝ち。
試合は静かな立ち上がりから、前に出るハードがペースを握る。後手を踏むハリソンは7回、8回とハードの強打を浴び、苦しい展開。そして迎えた第9ラウンド、ハードの右ストレートでハリソンがダウン。何とか立ち上がったものの、ジム・コルブ(米)主審は試合をストップ。新王者ハードは20戦全勝(14KO)無敗。敗れたハリソンは、24勝(20KO)2敗。
ヘビー級世界ランカー対決。WBC11位ドミニク・ブレアジール(米)と、IBF9位、WBO7位のイズアグベ・ウゴノー(ポーランド)の一戦は、ブレアジールがダウン応酬の打撃戦を制し5回50秒TKO勝ち。昨年6月にアンソニー・ジョシュア(英)の持つ、IBF世界ヘビー級王座挑戦に失敗(7回TKO負け)以来の再起戦を飾っている。18勝(16KO)1敗。初黒星のウゴノーは、17勝(11KO)1敗。
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25日(日本時間26日)、米・アラバマ州バーミングハムで開催されたダブル世界戦興行のメイン。WBC世界ヘビー級タイトルマッチ。王者デオンティ・ワイルダー(米)に、19戦無敗の同級8位ジェラルド・ワシントン(米)が挑んだ一戦は、ワイルダーが5回1分45秒TKO勝ち。
約7ヶ月ぶり、負傷手術後のリングとなったワイルダーは慎重な立ち上がり。対する挑戦者は体格的にも201センチの長身王者に引けを取らず、足を使いながらジャブを放ち機を伺う。試合は長引くかとも思われたが、第5ラウンド。ワイルダーは豪快な左フックでワシントンからダウンを奪い、立ち上がって来た挑戦者に一気の連打を浴びせ、ストップに持ち込んだ。
相変わらずの強打ぶりを発揮し、5度目の防衛に成功したワイルダーは、38戦全勝(37KO)無敗。世界初挑戦に失敗で初黒星のワシントンは、18勝(12KO)1敗1分。
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26日、熊本県上天草市松島総合センターで開催された、WBO世界ミニマム級暫定王座決定戦。同級1位モイセス・カジェロス(メキシコ)vs同級2位福原辰弥(本田フィットネス)は、福原選手が12回判定勝ち。スコアは116-112、116-112、113-115の2-1。
新暫定王者福原選手は、まぶたの傷の回復のために休養中の正規王者高山勝成(仲里)選手との王座統一戦に挑むことになる。
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対戦交渉中のWBO世界ウェルター級王者マニー・パッキャオ(比)と、アミール・カーン(英)が、それぞれのツイートで対戦が合意に達したことを報告。試合予定日は4月23日で、パッキャオのビジネス・マネジャー、マイケル・コンツ(カナダ)は来週詳細を発表するという。
3800万ドル(約43億円)の資金が提供されるという、アラブ首長国連邦・アブダビで試合開催が有力となったが、ボブ・アラムは今のところ、まだ、コメントを発していない。
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WBCは5度目の防衛に成功したばかりのヘビー級王者デオンティ・ワイルダー(米)に対し、同級1位バーメイン・スティバーン(カナダ)との対戦を指令。交渉期間は30日間で、契約合意に達しない場合は入札となる。
両選手は2015年1月に対戦。当時王者だったスティバーンをワイルダーが12回判定で破り、王座を奪取している。その後、ワイルダーが5度の防衛を重ねたのに対し、スティバーンは2015年11月にデリック・ロッシー(米)相手の再起戦に勝利したのみで、昨年は一度も戦っていない。
ワイルダー陣営は、WBO世界同級王者ジョセフ・パーカー(ニュージーランド)との王座統一戦実現に向けた計画をスタートさせており、この指名戦は後回しにしたい所。今後のスティバーンと、WBCを含めた交渉の行方に注目。
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WBC世界ヘビー級タイトルマッチ。王者デオンティ・ワイルダー(米)vs同級8位ジェラルド・ワシントン(米)。25日(日本時間26日)、米・アラバマ州バーミングハム、レガシー・アリーナ。ワイルダーは5度目の防衛戦。
挑戦者、19戦無敗の同級8位ジェラルド・ワシントン(米)は、身長201センチの王者に見劣らない巨体の持ち主。
TV解説陣は、イベンダー・ホリフィールド、アブネル・マレス、バージル・ハンター(アンドレ・ウオード、アミール・カーン等を指導)。
元ヘビー級王者ラリー・ホームズ(米)。
アルベルト・レオン(米)WBC立会人。
王者は慎重な戦いぶりを見せた。
第5ラウンド、ワイルダーの豪快な左フックでワシントンはダウン。
ワイルダーの追撃で試合はストップ。
TKOタイム5回1分45秒。
勝利を喜ぶワイルダーのマネジャー、シェリー・フィンケル(米)。
V5に成功したワイルダーは、38勝(37KO)無敗。次戦でWBO世界同級王者ジョセフ・パーカー(ニュージーランド)との王座統一戦を希望しているが、WBCは同級1位バーメイン・スティバーン(カナダ)との指名試合を指令。今後の動向に注目。
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WBO世界ヘビー級の指名試合。王者ジョセフ・パーカー(ニュージーランド)と、同級2位ヒューイ・フューリー(英)の試合は、WBOから24日(日本時間25日)までに契約に至らない場合、指名挑戦権の停止を通知されていたフューリー側が、最終的に契約書に署名。4月1日(現地時間)にニュージーランドで開催を予定していた試合は、5月6日(現地時間)にスライド開催される。
王者パーカーは、22戦全勝(18KO)無敗。前王者タイソン・フューリー(英)の従兄弟ヒューイは、20戦全勝(10KO)無敗。
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ヘビー級世界ランカー対決。WBC11位ドミニク・ブレアジール(米)=17勝(15KO)1敗=vsIBF9位、WBO7位のイズアグベ・ウゴノー(ポーランド)=17勝(11KO)無敗=。25日(日本時間26日)、米・アラバマ州バーミングハム、レガシー・アリーナ。
ウゴノーは米国初戦。
ロンドン五輪スーパーヘビー級米国代表のブレアジールは、昨年6月にアンソニー・ジョシュア(英)の持つ、IBF世界ヘビー級王座挑戦に失敗(7回TKO負け)して以来の再起戦。
第3ラウンド。ブレアジールの右フックでウゴノーがダウン。
第4ラウンド。今度はウゴノーが右で倒し返す。
第5ラウンド。4回のピンチを切り抜けたブレアジールの右フックで、ウゴノーがダウン。
ブレアジールは勝負を賭けて打って出る。
ウゴノーの巨体が大きく揺れた所で試合はストップ。
TKOタイム5回50秒。
無敗ランカーを破り、再浮上のきっかけを掴んだブレジアールは満面の笑顔。右はアル・ヘイモンの片腕サム・ワトソン。
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