メキシコ一番の人気ボクサー、サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)の実兄リカルド(32歳)は、ブローナーvsマイダナ戦の前座で保持するWBCコンチネンタル・アメリカSライト級王座防衛戦に挑んだ。
強くて稼ぐ弟カネロも観戦。左はバーナード・ホプキンス(米)。
挑戦者はロッド・サルカ(米)。18勝83KO)2敗の30歳。ライト級の北米王者は1階級上げての挑戦。
ローレンス・コール(米)主審と、チャック・ウィリアムス立会人。
試合開始。
前半戦は激しいペース争いが繰り広げられた。
後半は徐々にパワーで勝るアルバレスがサルカを守勢に立たせた。
規定の10ラウンドを戦い抜いた試合は、95-95、96-94、98-92の2-0でアルバレスが勝利。レコードを23勝(14KO)2敗3分とした。
リカルド・”ダイナマイト”・アルバレス。
今後はどこまで弟に追い迫ることが出来るのか注目したい。
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