仕切り直しとなった、元3階級制覇王者シェーン・モズリー(米)vs元Sミドル級王者アンソニー・ムンディン(豪)の試合は、27日、豪・シドニーで挙行された。その結果は、地元のムンディンが6回終了ストップ勝ち。
歴戦の雄モズリーが規定ラウンドを戦い抜けずに棄権したのは、20年に渡るプロキャリアで初めて。
腰を痛めたことを敗戦の原因として語ったモズリーだが、6回までのスコアは55-60、56-58、56-58とムンディンにリードを許していた。気になる今後については、米国に帰ってから決めるとしている。
空位だったWBAインターナショナルSウェルター級王座を獲得したムンディンは、「この勝利がフロイド・メイウェザーJr(米)との対戦につながることを期待する」。
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