マカオで行われたマニー・パッキャオ(比)vsブランドン・リオス(米)の、WBOインターナショナル・ウェルター級王座決定12回戦は、パッキャオが大差の判定勝ち。2年ぶりの勝利で再起戦を飾った。
ガードを固めたリオスは守りに忙しく、得意の連打攻撃をする間がなかった。パッキャオは多彩なパンチを自在に打ち込み、スピードと手数で圧倒。リオスは動くサンドバッグと化した。スコアは120ー108、119-109、118-110。
パッキャオは最後まで無理をせず、勝ちに徹したボクシングで危なげない勝利。最後までパッキャオらしい踏み込みの鋭いパンチは見せずじまいだった。(詳しくはリングサイドレポートで)
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パッキャオvsリオス 結果 WBOインターナショナル・ウェルター級王座決定戦
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