1月11日後楽園ホールのメインは、40歳になった”現役最年長”日本ライト級3位嶋田雄大(ヨネクラ)選手が登場。一回り年下の同級9位岩下幸右(グリーンツダ)選手と、8回戦で対戦した。
日本のホプキンスを目指す嶋田選手は、7ヶ月半ぶりのリング登場。
おや、写真家の佐藤ヒデキさん。
山田純夫氏のカメラに反応。「なんか驚いてますね」(自分の写真を見た佐藤氏)(;^_^A
下は岩下選手。ここまで13勝(7KO)11敗2分と星は悪いが、「しょっぱい相手だよ」と評価は高い。
奮戦する岩下選手だが、さすがに嶋田選手はうまく、思うようにパンチを当てさせてくれない。
赤コーナー成田トレーナーの指示を聞く嶋田選手。米倉会長、川島先生のベテランコンビ健在。
「各ラウンド、そんなに差はないんですけど、振り分けると嶋田選手にポイントが行っちゃうんですよね」
巧みに外して、しっかり当てる嶋田選手。
岩下選手は、なかなか思うように突破口を開けない。
かといって、そんなに一方的な展開なのかというとそうでもなく。
「微差で嶋田選手っていうラウンドが多かったですね」
現役最年長40歳の嶋田選手は、最後までスタミナも衰えず試合終了。
オフィシャルのスコアは、80-73、80-73、79-75の3-0で嶋田選手。
危なげない勝利を飾った嶋田選手は、これで27勝(17KO)5敗1分。
「今年は3度目の世界挑戦を目指し、東洋太平洋タイトルを狙っていきます」
40歳嶋田選手のあくなき挑戦は、まだまだ続く!
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