落札金額が1万1千ドル(約110万円)と報道され、一瞬間違いではないかと驚かされたのが、IBF世界Sウェルター級挑戦者決定戦、元王者・8位コーネリアス・バンドレイジ(米)vs15位ジョーイ・エルナンデス(米)の一戦。
これはゴールデン・ボーイ・プロモーションが単独で落札に成功したもので、上位のバンドレイジが6600ドル(約66万円)、エルナンデスが440ドル(約44万円)の取り分。
落札金額には「失望した」というバンドレイジだが、「もう一度、世界チャンピオンになるチャンスを得るために、このオファーを受ける」。元王者がこれほど安い報酬で試合に挑むのは、10年ぶりのこと。
一方、フロリダが主戦場のエルナンデス(29歳)は、これまで23勝(13KO)1敗1分のサウスポーで、現在8連勝中。こちらも、この報酬で、契約に応じるのかが注目される。
「チャンスがファイトマネー」
昔から色々ありますが、難しいところですね。(;^_^A
40歳のバンドレイジは2010年、コーリー・スピンクス(米)を破って獲得した王座を2度防衛。今年2月の3度目の防衛戦でイシュ・スミス(米)に敗れたが、30万ドル(約3千万円)のファイトマネーを得ていた。
落札金額には「失望した」というバンドレイジだが、「もう一度、世界チャンピオンになるチャンスを得るために、このオファーを受ける」。元王者がこれほど安い報酬で試合に挑むのは、10年ぶりのこと。
一方、フロリダが主戦場のエルナンデス(29歳)は、これまで23勝(13KO)1敗1分のサウスポーで、現在8連勝中。こちらも、この報酬で、契約に応じるのかが注目される。
「チャンスがファイトマネー」
昔から色々ありますが、難しいところですね。(;^_^A