ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)にまさかの初回KO負けを喰らって、WBC世界フェザー級王座を転落(8月24日)したアブナー・マレス(メキシコ)。しかし、この試合のファイトマネーは過去最高の92万5千ドル(約9100万円)。
更なるビッグマネーを求めて、新WBC世界Sバンタム級王者レオ・サンタクルス(メキシコ)との対戦を夢見ていたが、これは頓挫。年内にゴンサレスとのリマッチを希望しているが、果たして・・・。
王座返り咲きのゴンサレスのファイトマネーは10万ドル(約990万円)。地元では盛大にベルト獲得を祝福されている。下写真はエルナンデスvs角谷戦前に行なわれたベルト授与式の模様。
コンビを組む”プロモシオネス・デル・プエブロ”(大衆のプロモーション)のレヒナルドとオスワルドのキュキュレ親子からは、BMWの新車をプレゼントされ、喜色満面のゴンサレス。
今後は厳しい相手とのマッチメイクが続くことになると思われるが、ぜひとも勝ち抜いて、ビッグマッチへ駒を進めてほしいものだと思います。
マレスvsゴンサレス戦と同時に挙行されたWBC世界Sバンタム級戦のファイトマネーは、王者ビクトル・テラサス(メキシコ)が36万8200ドル(約3600万円)、挑戦者サンタクルスは157800ドル(約1560万円)。入札額52万6千ドルのうち、テラサスの取り分が70%。
応援、深く感謝です!→
【TOP】