WBA世界バンタム級ランカー群の最上位2位にランクされ、亀田興毅(亀田)選手の持つWBA世界バンタム級正規王座挑戦へ食指を伸ばしていた元2階級制覇王者(暫定含)ロベルト・バスケス(パナマ)は、去る10日、パナマシティでの8回戦で不覚の判定負け。
カルロス・ゴンサレス(パナマ)マネジャーの抱く、バスケス3階級制覇達成の野望は遠くかすんでしまった。
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右がゴンサレス氏。
バスケスの為にセットされたような暫定王座決定戦では、ジョン・マーク・アポリナリオ(比)=7月、興毅選手に判定負け=と2戦連続して引き分け。相手を変え、3度目の暫定戦かと思われた8月の試合だったが、試合を前に海外からは「12月、亀田に挑戦」(ゴンサレス氏)というニュースもあった。
ミニマム級上がりの元世界挑戦者ワルベルト・ラモス(コロンビア・32歳)は、今年に入り4年ぶりにカムバック。4月、5月と楽な相手に2連勝していたが、まさかバスケスがこの相手に敗れる(2-1判定)とは、ゴンサレス氏も夢にも思っていなかったことだろう。
勝ったラモスは19勝(12KO)6敗2分。次回WBAランキングでは、バスケスの下がり具合と、ラモスがどの辺りに飛び込んで来るのかに注目。
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ルイス。
さて、昨年12月、興毅選手に挑戦しスプリットの判定で敗れた前暫定王者ウーゴ・ルイス(メキシコ)は、今年6月再起(2回TKO勝ち)。現在3位にランクされるルイスの次戦は、9月7日(現地時間)メキシコ・アポダカでフリオ・セサール・ミランダ(メキシコ)相手に予定されている。
元WBO世界フライ級王者ミランダは、昨年2連敗で白星なし。今年4月、元WBC世界Sフライ級トップランカー、ファン・ホセ・モンテス(メキシコ)との試合では引き分けた。37勝(29KO)8敗2分の33歳。
試合は今のところノンタイトル戦。古豪ミランダを相手に選んだルイス陣営の次なる目的は?。
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