WBCは8月度の最新ランキングを発表。最優秀選手にライト級新暫定王者オマール・フィゲロア(米)が選ばれた。米国でフィゲロアと王座を争い、大激戦を演じた荒川仁人(八王子中屋)選手は3位に踏みとどまった。
ライト級正規王者はWBA世界ウェルター級王座を獲得したエイドリアン・ブローナー(米)のまま。
『SHOWTIME CHAMPIONSHIP 』で全米に放映された荒川vsフィゲロア戦は、年間最高試合の候補に挙げられ、荒川選手が2回にダウンを奪われた後の第3ラウンドは、”年間最高ラウンド”の声があがっている。
「この舞台に立つまで大きな協力を得て、たくさんの人が応援してくれた。諦めるわけにはいかない、と思いながら戦った」(荒川選手)
2度のダウンを奪われポイント差こそついたが、試合内容を評価されての3位は、再び米国でチャンスがめぐってきそうなポジション。
荒川選手に代わって1位にアップしたのはダニエル・エストラーダ(メキシコ)。昨年11月の荒川vsエストラーダ戦は、実質的に荒川選手のTKO勝利で良かった内容。フィゲロア挑戦が実現したら、これも激しい打撃戦になりそう。
2位はデニス・シャイコフ(ロシア)。32勝(17KO)1分無敗の28歳は、17日(現地時間)米国リング初登場。テキサスのリングでサントス・ベナビデス(ニカラグア)と対戦する。
ベナビデスは内山高志(ワタナベ)選手に倒されたブライアン・バスケス(コスタリカ)とのWBA世界Sフェザー級暫定王座決定戦で敗れて以来21ヶ月ぶりの試合で、ここはロシア人サウスポーの勝ちっぷりが問われることになろう。
そして4位にホルへ・リナレス(帝拳)選手。8月25日、有明コロシアムのリングに上がる元2階級制覇王者は、バーマン・サンチェス(ニカラグア)=26勝(18KO)5敗3分=と対戦。
デマルコ、トンプソンに悪夢の連続ストップ負けを喫したショックから立ち直りつつあるリナレス選手は約3年ぶりの日本リング登場。現在2連敗中、約1年ぶりの再起戦となるサンチェス相手に、強いボクシングで健在を示してくれることだろう。
そして5位にブローナーに王座を明け渡したアントニオ・デマルコ(メキシコ)。前王者は10日(現地時間)ティファナのリングで再起を図る。
荒川選手の戦線復帰が楽しみです。
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ライト級正規王者はWBA世界ウェルター級王座を獲得したエイドリアン・ブローナー(米)のまま。
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「この舞台に立つまで大きな協力を得て、たくさんの人が応援してくれた。諦めるわけにはいかない、と思いながら戦った」(荒川選手)
2度のダウンを奪われポイント差こそついたが、試合内容を評価されての3位は、再び米国でチャンスがめぐってきそうなポジション。
荒川選手に代わって1位にアップしたのはダニエル・エストラーダ(メキシコ)。昨年11月の荒川vsエストラーダ戦は、実質的に荒川選手のTKO勝利で良かった内容。フィゲロア挑戦が実現したら、これも激しい打撃戦になりそう。
2位はデニス・シャイコフ(ロシア)。32勝(17KO)1分無敗の28歳は、17日(現地時間)米国リング初登場。テキサスのリングでサントス・ベナビデス(ニカラグア)と対戦する。
ベナビデスは内山高志(ワタナベ)選手に倒されたブライアン・バスケス(コスタリカ)とのWBA世界Sフェザー級暫定王座決定戦で敗れて以来21ヶ月ぶりの試合で、ここはロシア人サウスポーの勝ちっぷりが問われることになろう。
そして4位にホルへ・リナレス(帝拳)選手。8月25日、有明コロシアムのリングに上がる元2階級制覇王者は、バーマン・サンチェス(ニカラグア)=26勝(18KO)5敗3分=と対戦。
デマルコ、トンプソンに悪夢の連続ストップ負けを喫したショックから立ち直りつつあるリナレス選手は約3年ぶりの日本リング登場。現在2連敗中、約1年ぶりの再起戦となるサンチェス相手に、強いボクシングで健在を示してくれることだろう。
そして5位にブローナーに王座を明け渡したアントニオ・デマルコ(メキシコ)。前王者は10日(現地時間)ティファナのリングで再起を図る。
荒川選手の戦線復帰が楽しみです。
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