昨年大晦日、ダブル世界タイトルマッチの露払いを務めたのは、日本Sフェザー級王者岡田誠一(大橋)vs挑戦者梅津宏治(ワタナベ)の日本Sフェザー級タイトルマッチ。
「立ち上がりは梅津選手が良かったと思いましたが」
2階級制覇を狙う元日本フェザー級王者の梅津選手は、2階級制覇を狙って果敢に攻めるが、地元の王者岡田選手は一歩も譲らず迎え撃つ。
試合は採点の難しいクロスゲームとなったが、後半戦王者が頭一つ抜け出た感じで試合は終了。
オフィシャルのスコアは95-95、96-94、97-94の2-0で岡田選手を支持。
浦谷レフェリーの、手の上げかげん通りのスコアで、王者が3度目の防衛に成功した。29歳の岡田選手は、これで16勝(9KO)1敗。
梅津選手は、18勝(8KO)12敗3分となった。しかし、35歳の敗者の頑張りは大いに称えたい。
応援、深く感謝です! → 【TOP】