フロイド・メイウェザーJr(米)と、サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)の対戦がついに決定。9月14日(現地時間)米ラスベガス・MGMグランドで雌雄を決する。試合は152ポンド(68.95キロ)契約の12回戦で行なわれる。
アルバレスは4月のオースティン・トラウト(米)戦では、前日公式計量の153.5ポンド(69.4キロ)から、当日は18.5ポンド増量の172ポンド(78.02キロ)でリングに上がった。
この辺りが勝負にどう影響するのか興味深いが、メイウェザー優位は仕方のないところだろう。
メイウェザー。
さて、WBC世界ウェルター級並びにWBA世界Sウェルター級スーパー王者に認定されているメイウェザー。WBC世界Sウェルター級、WBA世界同級スーパー王座(統一)を保持するアルバレス。
ゴールデン・ボーイ・プロモーションのリチャード・シェーファーによると、それぞれの持つWBAスーパー王座と、カネロの持つWBC世界Sウェルター級王座が賭けられるとのこと(現在未定)。
しかし、先日WBA本部のあるパナマへ出かけ、スーパーベルト授与式に出席したカネロに、WBCホセ・スライマン会長はおかんむり。
アルバレス側にどちらの王座を保持するのか態度をハッキリさせることを、今日のWBCニュースでも強く迫っている。
アルバレス。
同じクラスのWBAスーパー王者同士の対戦となったならば、WBAメンドサJr副会長はなんかすごい名称でも考えそう。スーパーよりも上のチャンピオン誕生?。バカげたことはやめてほしいと願うばかりですが、やりそうで怖い?f^_^;
WBAのベルト安売りに釘を打つ形となったスライマン発言。カネロ側はどう動くのか、それともこのままうやむやに・・・・?。
アンダーカードは、ダニー・ガルシア(米)vsルーカス・マティセ(亜)のSライト級戦。WBC世界フェザー級王者アブナー・マレス(メキシコ)のV1戦(相手未定)が予定されている。
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