WBC世界Sライト級王者ダニー・ガルシア(米)と、WBC世界同級暫定王者ルーカス・マティセ(亜)の王座統一戦は、9月7日(現地時間・場所未定)に開催される模様。プロモーターはG・B・P。Showtimeにより全米に放映される。
26戦全勝(16KO)のガルシアと、最新試合でIBF世界同級王者レイモント・ピーターソン(米)を3回で粉砕したマティセの激突は、スリリングに満ちたKO戦必至の好カード。
マティセvsソト。
34勝(32KO)2敗。マティセの敗戦は、サブ・ジュダー(米)、デボン・アレクサンダー(米)にダウンを奪いながら、いずれもスプリットの判定を失ったもの。その後、元3階級制覇王者ウンベルト・ソト(メキシコ)を5回終了棄権に追い込み、出世の糸口を掴んだ。
ガルシアは元4階級制覇王者エリック・モラレス(メキシコ)にニタテを喰らわせ、一気にスター選手にのし上がった。
最新のサブ・ジュダー(米)戦では、過去最高のファイトマネー125万ドル(約1億2600万円)を得ている。
好戦的な両選手だけに、試合はスタートから激しいペース争いが繰り広げられよう。
しかし、一発の威力では断然マティセが上回る。いかなガルシアといえども、正面からの打ち合いは避けざるを得まい。
マティセの強打に分があると予想するが・・・。
とにかく楽しみな好カード。勝者がビッグスターの道を歩むことになりますね。
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