18日(日本時間19日)、メキシコ・カンクン。元3階級制覇王者シェーン・モズリー(米)vsホルへ・カノ(メキシコ)のWBCインターナショナル・ウェルター級王座決定戦は、モズリーが12回判定勝ち。4年4ヶ月ぶりの勝利を飾った。スコアはジャッジ三者共に115-113の3-0。
セミファイナルに登場したWBC世界Sフェザー級1位セルジオ・トンプソン(メキシコ)は、グスタボ・サンドバル(コロンビア)を4回1分20秒TKOに降し、連続KO記録を11に延ばした。次はWBC世界同級王者三浦隆司(帝拳)選手への指名挑戦となりそう。
メキシコ・シタクロで行なわれたWBCフライ級シルバータイトルマッチは、王者エドガル・ソーサ(メキシコ)が挑戦者ジョバンニ・セグラ(メキシコ)に小差の判定勝ち。スコアは、115-112、116-112、114-113の3-0。
ソーサはWBC世界同級王者八重樫 東 (大橋)選手への指名挑戦が確実となった。
米アトランティックシティで開催されたIBF世界ウェルター級王者デボン・アレキサンダー(米)の初防衛戦は、挑戦者リー・パーディ(英)が前日計量で正規ウェイトを作れずノンタイトル戦に変更。試合は7回終了後、パーディ陣営がギブアップしている。
同じプログラムで行なわれた141ポンド契約12回戦。WBC世界Sライト級暫定王者ルーカス・マティセ(亜)vsIBF世界同級王者:レイモント・ピーターソン(米)のチャンピオン対決は、マティセがパワーでピーターソンを圧倒。
第2ラウンドにダウンを奪ったマティセが、3回一気の攻勢で2度のダウンを奪いIBF王者を粉砕した。TKOタイム3回2分14秒。
ゴールデン・ボーイ・プロモーションのリチャード・シェーファーは、「新しいマニー・パッキャオ」と宣言した。
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