20日、メキシコシティで行われたWBC世界Sバンタム級王座決定戦。ビクター・テラサスvsクリスチャン・ミハレスのメキシカン同士の一戦は、テラサスが接戦を制し判定勝ちで新王座に就いた。
スコアは115-112、114-113でテラサスに、114-113でミハレスの2-1。
同じプログラムに出場した元2階級制覇王者ファン・マヌエル・ロペス(プエルトリコ)は、ヘラルド・エスピノサ(メキシコ)に2回59秒KO勝ち。
パナマシティの興行では、WBC世界フライ級王座を狙う、元WBA世界同級王者ルイス・コンセプシオン(パナマ)が、アヌアー・サラス(コロンビア)とダウン応酬の末に6回2分36秒KO勝利。
初回にダウンを奪われた地元のカバジェロは、1年4ヶ月ぶりというブランクがたったか波に乗れず12回スプリットの判定負け。スコアは114-113、112-115、113-114。
31歳のシルバー王者は、プロ入り後の出だし3勝2敗。その後、4連敗を喫するなど5勝8敗から持ち直し、今日の地位を築いた。18勝(11KO)9敗。
星があがらず悩んでいる選手の皆さんには、勇気を与えてくれる勝利となりました。ボクシングはある意味、コツのつかみ方。楽してそれは掴めませんが、努力を続けているなら、それを掴むチャンスはも持っている。
カステジャノス。素晴らしいですね。
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