4月16日に予定されるプロ転向第3戦が、フジテレビで午後7時から2時間枠の生中継されることが内定しているビッグホープ井上尚弥(大橋)選手が、ターゲットとして名前をあげるWBO世界Lフライ級王者ドニー・ニエテス(比)が、1階級下のWBO世界ミニマム級王者モイセス・フェンテス(メキシコ)の挑戦を受けた。
2日(現地時間)比国セブ島で行われた試合は、激しい攻防戦が繰り広げられた。中盤抜け出したフェンテスを、地元のニエテスが終盤追い込む形で12ラウンド終了。
発表されたスコアは、115-113で一人がニエテス。残る二人は114-114。引き分けでニエテスが2度目の王座防衛に成功。王者は31勝(17KO)1敗4分。
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ナミビアへ遠征したWBO世界バンタム級王者パンルンアン・ソー・シンユー(タイ)は、地元の世界1位パウルス・アンブンダの挑戦を受けた。敵地で初防衛を目指した王者だったが、12回判定負けで王座転落。
スコアは、116-112、116-112、115-113の3-0。身長154センチと小柄な32歳の新王者は、20戦全勝(10KO)無敗。日本人選手に挑戦の機会は訪れるか?
ラスベガスで行われたWBA世界ライト級正規王座決定戦。暫定王者(1位)リカルド・アブリル(キューバ)vs3位シャリフ・ボゲーリー(ウガンダ)の一戦は、アブリルが12回判定勝ちで新正規王者となった。
突貫スタイルで突っ込み、パンチを振り回すホゲーリーのファイトに、180センチの長身アブリルはやりにくそうでクリンチ多発。それをボゲーリーが振りほどこうともつれ合い、両者噛み合わない展開が続いた。
消耗戦となった試合は、パンチの正確性で勝ったキューバ人が3-0の判定をものにした。スコアは、116-110、116-110、115-111の3-0。
晴れて正規王者となったアブリルは、18勝(8KO)3敗1分。
かつてアブリルを指導し、現在はホルへ・リナレス(帝拳)選手のトレーナーを務めるイスマエル・サラス氏は、「アブリルの弱点はよくわかっている。リナレスを挑戦させたい」と自信満々に語っている。
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