27日、日本バンタム級チャンピオンでWBC同級9位にランクされる岩佐亮佑(セレス)選手が、WBAランク入りを狙って?、元WBA王座挑戦者ダビッド・デラモラ(メキシコ)と戦う。
24勝(17KO)2敗。元世界挑戦者の二つの敗戦は、WBA同級休養王者亀田興毅(亀田)選手と、WBA同級スーパー王者アンセルモ・モレノ(パナマ)に喫したもので、この試合は4月にモレノに9回TKO負けして以来の再起戦になる。
岩佐選手に対するファンの思いは、ズバリ”圧勝”ということになりますね。(^O^)/
この試合に備えて、デラモラと同サイズの日本Sフライ級1位白石豊土(協栄)選手が、岩佐選手のパートナーを務めさせて頂いた。小林会長、ありがとうございました。
力みのないフォームから繰り出されるカウンターは、さすがに、”イーグルアイ”。その後の速い左ストレートはやばかったです。(;^_^A
WBAは休養王者興毅選手と、暫定王者ウーゴ・ルイス(メキシコ)の王座統一戦を承認すると、試合挙行(12月4日)前に新しい暫定王座決定戦を認める、相変わらずのJrスタイル。
「うちだってやらせたいですよ。自信あります」というセレスジム・小林昭司会長の言葉を引き出すまでもなく、11月3日(現地時間)アルゼンチンで開催される暫定王座決定戦、2位ロベルト・バスケス(パナマ)vs3位ジョン・マーク・アポリナリオ(比)戦は、疑問だらけのカード。
何にもせずに時を同じくしてランキング入りした二人が、不正操作(私はそう思います)によってランキング上位に進出したことは、1999年、米国政府の捜査にボブ・アラムが賄賂を贈ったことを認めたIBFランキング不正操作事件となんら変わらない。
暫定王座の価値はともかく、オプションを取られない指名挑戦権が獲得できるのは、凄い権利です。
バスケスvsアナポリオ。バスケスが勝つかというと、最近の試合振りからそれもちょっと?で、どちらが勝っても世界1位というには疑問が付く。
ともかく、岩佐選手がデラモラに強い勝ち方をすれば、WBAもランキングに入れざるを得ないはず。試合もしていないのに3位になる選手もいるんですからね。(;^_^A
実は憧れの元世界王者セレス小林氏と白石選手。
本当に今回はお世話になりました。
「会長、私、秋田(勝弘・協栄)を見てたんですよ」('-^*)/
「エッ、秋田さんですか!」(^^ゞ
「大竹さんから絶対に声がかかるからって言われて、ずう~っとサウスポー対策してたんですよ」
「いや~、しつこかった。何回だったか、左ボディの凄くいいやつ入れたんですけどねェ」
「ア~、6回だったか、あれでゲロ吐いたって言ってましたよ。もっとも、飲み込んじゃったんですけどね」('-^*)/
27日、岩佐選手、本当に楽しみです。
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