9日(日本時間10日)英・ロンドンのカッパー・ボックス・アリーナで行われたIBF世界スーパーミドル級タイトルマッチ。王者ジェームス・デゲール(英)に、同級15位カレブ・トゥルアックス(米)が挑んだ一戦は、デゲールがまさかの12回判定負けで王座転落。公式スコアはデイヴ・パリス(英)114-114、ブノワ・ルーセル(カナダ)115-112、アレックス・レビン(米)116-112の3-0。
デゲールは今年1月のバドゥ・ジャック(スウェーデン)との王座統一戦で、ダウン応酬の末に引き分け肩を負傷。6月に手術を受けて以来の試合。34歳の挑戦者はダニエル・ジェイコブス(米)に12回、アンソニー・ディレル(米)には初回でTKO負けというレコードの持ち主で、楽な防衛戦と見られていたが調子出ず、伏兵に名をさしめた。新王者トゥルアックスは、で29勝(18KO)3敗2分。敗れたデゲールは、23勝(14KO)2敗1分。
★ミニグローブ 【ペアセット】 【キーホルダー】 【ミニヘビーバッグ・キーホルダー】