11日(日本時間12日)、英・ニューキャッスルのメトロ・レディオ・アリーナで開催された英国人同士のライバル対決。元WBO世界スーパーウェルター級王者で現4位のリーアム・スミスと、2位リーアム・ウィリアムスの一戦は、スミスが12回判定勝ち。スコアは116-112、117-111、114-114の2-0。
4月の初戦はポイントではウィリアムスが僅かにリードしていたものの、スミスが9回出血によるTKO勝ち。ダイレクトリマッチとなった試合は、静かな立ち上がりから接近しての右アッパーを効果的に使ったウィリアムスが序盤をリード。しかし、スミスも徐々に回転を上げ、手数で押して行く展開。終盤、ウィリアムスは後退する場面が増え、追うスミスの右が効果的だった。
12回終了ゴングが鳴ると両選手が手を上げ、自らの勝利をアピールしたが、ジャッジ2者はスミスを支持。勝ったスミスは、26勝(14KO)1敗1分。敗れたウィリアムスは16勝(11KO)2敗1分。
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