WBAは10月度の最新ランキングを発表。月間MVPにミドル級新正規王者村田諒太(帝拳)選手が選ばれた。優秀選手はスーパーウェルター級スーパー王者エリスランディ・ララ(キューバ)。また、スーパーライト級王者テレンス・クロフォード(米)が王座返上。ウェルター級3位にランクされた。
村田選手が王座に就いたミドル級は、スーパー王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)と引き分け、再戦の準備が進められているサウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)が1位。2位にダニエル・ジェイコブス(米)、3位にはスーパーウェルター級王座を放棄したデメトリアス・アンドラーデ(米)、4位ジャモール・チャーロ(米)と競合がひしめいている。
空位となったスーパーライト級王座は、1位ランセス・バルテレミ(キューバ)と、2位キリル・レリ(ベラルーシ)の再戦により決められることになりそう。両選手が5月に戦った試合はバルテレミが判定勝ちしたものの、大きな非難の声が上がり、レリ陣営は再戦を訴えていた。
ライトヘビー級は暫定王者ドミトリー・ビボル(キルギスタン)が正規王者に昇格。ヘビー級では薬物陽性でWBC世界王座挑戦を棒に振ったルイス・オルティス(キューバ)が、処分検討中ということで1位に留め置かれている。
ホルヘ・リナレス(帝拳)選手が王座に君臨するライト級は、前回1位ダウド・ヨルダン(インドネシア)が2位に落ち、2位だったイービンス・ピエール(ハイチ)が1位に昇格。
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